12月5日(弁論準備期日,シニアサロンの定例会と夕食会)

 午前4時起床
 昨日からの仕事の続きを済ませて,依頼者宛にその結果の報告と文書の送信(メールとFAX)。
 
 朝刊を読んでから,メールの確認

 これからの私の予定は,
  午前10時半から東京地裁で弁論準備期日
  (10時15分までに依頼者に来ていただくようお願いしてあるので,その前に到着できるよう,9時15分に家を出る予定)

裁判所から帰宅後,2時半頃から会場の準備をして,
  午後3時から5時まで,集会室で,シニアサロンの12月定例会
  午後6時から,法曹会館の梅の間で,シニアサロンの夕食会(5時半にタクシーに分乗して,出発の予定)


(追記)12月6日の朝記載
  午前9時10分頃,家を出て,裁判所へ。
  エレベータに乗る時,訟務でご一緒だった高裁の部総括判事さんがおられたので互いに黙礼。少し前に終了した事件(当方敗訴)の裁判長。

 10時前に担当部の書記官室の前の折畳椅子に腰掛けた。
 10時10分頃依頼者が見えたので,出頭カードに記入。
 10時25分頃,原告代理人が見えて,担当書記官さんが,「少し早いですが,どうぞ。」と準備室への案内。
 裁判官のご入室。
 当方(被告)提出の準備書面と書証の提出
 次回は,当方の上記準備書面の主張に対する原告の反論及び当方からの補足の主張ということになったが,裁判官から,「これお持ちでないようなので」と当事者双方の代理人に渡された資料を見てビックリ。
 判例秘書には登載されていなかったので,その事件の被告代理人が書かれた解説記事だけを書証として提出した,その裁判例第一法規のデータベースと表示されていた。
当方提出の準備書面と書証の写しの内容を隅から隅までよく読んでくださっていたのだということがよく分かり,次回期日指定の関係で書記官室に行って,すぐ戻って来られた裁判官に,「判決の写し,ありがとうございました。」とお礼の言葉を申し上げた。

 期日終了後,弁護士会館の面談室で,依頼者との打合せ。ロビーで待っていてくださった奥様もご一緒。
 まず,裁判官からいただいた裁判例の写しを依頼者と一緒に読んだ。
 この判決の裁判官は,松戸支部でご一緒だった方。
 原告(病院長)を管理監督者と認め,時間外手当の請求を棄却した事例。

 打合せの後,「桂」でと言われたが,お値段が高いので,日比谷公園霞門横の「グリーンサロン」にご案内して,昼食。
 雑談の中で,中央大学の学長就任拒否についての説明をしたら,依頼者(中央大学の卒業生)
も,「それは酷い話ですね。」と言われ,ご自身も,なんとかしなければというお気持ちになってくださったよう。

http://www.kadotaryusho.com/blog/2013/06/post_699.html

 午後1時頃,帰宅。

 午後2時15分に集会室へ。
 3時からの定例会への出席者は,5名。

 5時半にロビーに集合して,タクシーに分乗し,法曹会館へ。

 (集合した場所のクリスマスツリーの写真が
https://ameblo.jp/udanji-ukon/entry-12334045617.html#cbox)

 珍しく,法曹会館は,各室での会合が一杯。
 
 公証人,司法書士土地家屋調査士の各連合会の名や全国調停協会連合会の名も。
 その中に私たちの「コスモ東京ベイタワー シニアサロン」という名も大きく表示されていて,メンバーの皆さん大喜び。
 他の会場でのお仕事でお忙しい○○さんも,何度も来て下さった。
 中華料理も,シャンパン,紹興酒も,とてもおいしかった。
 来年は,年末だけでなく,「春や夏にも法曹会館でのお食事会をしましょうよ」という声も。
 初めて参加された別のマンションにお住まいの☆☆さん(勝どきで50年間,江東区内で20年間美容院を経営された後,また勝どきに戻ってこられたのだそう)も,喜んでくださった。
 会計は,49,159円。
皆さんから7,000円ずつ徴収させていただいた。

大きな月を眺めながら,タクシーで帰宅。

 クロネコからの不在配達の通知書が郵便受けに。
 依頼者からのリンゴ。
 明日の午前中の再配達を電話で依頼。