1月16日(中央大学の永井和之教授の最終講義)

3月末にご定年を迎えられる中央大学法学部の永井和之教授の最終講義は,次のとおりです(午後2時半から4時まで,多摩キャンパス3号館3115号室。どなたでも聴くことができます。
 その後の懇親会は,1号館の1406号室で,4時半から。参加費5000円,事前の申込み不要)

 http://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/law/event/2015/12/38409/

(追記)

午前10時20分頃,法曹会館へ。
会館の手前で,和服姿のAさんとご一緒に。
Bさんは,通教生からの永井先生の最終講義についての問合せの電話の応対をしていて,家を出るのが送れて,到着が10分ほど遅くなるとのことで,Bさんが見えるまで,ロビーで待機。
10時45分から1時間ほど法曹会館の宴会係の方と2月6日の総会,講演会,懇親会についての打合せ。
最後に富士の間と高砂の間へも。
 打合せの最後に,担当してくださった○○さん(女性)も中央大学法学部の卒業生ということが判明。駿河台校舎の最後の卒業生で,永井先生の講義も受けられたそう。

 これから初釜へというAさんとお別れして,Bさんと一緒に,多摩キャンパスへ。
 昼食は,「大学の生協で」とのBさんのご希望のとおりにすることにして,丸の内線,京王線多摩モノレールを乗り継いで,中央大学前まで直行。

 門を入ったら,まず目に入ったのが「センター試験場」という掲示

 生協の食堂で,Bさんと一緒に昼食。
 私は,「おろしチキンカツ定食」(460円)をいただいた。
 
 2時過ぎに3号館の最終講義の会場に行ったら,一番前の席に信窓会の人達が並んでいて,私の席も。
 会長が早く来て,出席予定者全員の席の確保をしてくれていたのだそう。

 お世話になっている先生方のお顔も見えたので,ご挨拶。
 入場されたところで,永井先生にも,会長に続いてご挨拶。

 定刻の2時半に「最終講義」の開始。
 永井先生のご経歴についての紹介,酒井学長のご挨拶の後,1時間余りの永井先生の講義。
 「企業法学の論理と体系の構築に向けて」
  いただいたレジュメの中に,昨年の信窓会主催の講演会で伺った山一證券の自主廃業の事例とオリンパスの事件との対比についての説明も詳しく記載されていた。
  講義の内容は,そもそも六法とはというお話から始まった分かり易い内容。
  満席の大きな教室の中に,現役の学生さんの姿がほとんど見えなかったのは残念だった。
 
 講義の後は,花束贈呈など。
学長と法学部長に続いて,信窓会からも,会長から,記念品の贈呈。
 私立大学通信教育協会からの花束の贈呈で,永井先生私立大学通信教育協会の会長さんということを初めて知った。
 http://www.uce.or.jp/pdf/%E7%90%86%E4%BA%8B%E3%83%BB%E7%9B%A3%E4%BA%8B%E3%83%BB%E8%A9%95%E8%AD%B0%E5%93%A1%E4%B8%80%E8%A6%A7%28H27.6.25%29.pdf
 花束贈呈の最後は,お嬢様とお孫さんから(奥様はご病気でおいでになれなかったそう)。

 4時半から,1号館で懇親会(会費5000円)。
 沢山の出席者。
 最初のご挨拶は,前総長・学長の福原先生。
 センター試験の終了時刻との関係で,お急ぎの方は,受験生が出て来る前にお帰りになった方がというご説明も。
 乾杯の音頭は,法学部長の中島先生。
  永井先生は,「これから遊びたい」とおっしゃったが,「元教員の活用」ということもさせていただかなければならないので,これからもよろしくというお話も。

野村先生,椎橋先生にもご挨拶。

 信窓会の出席者は,早目に懇親会場から出て,モノレールでいつもの二次会の会場,立川駅前の「がんこ」へ。

 1時間半ほど後に,早稲田大学の先生という若い方が見えて,福原先生がお弟子さん17人位と一緒に「がんこ」のビルの入口まで見えたので,その連絡にというお話。私たちがとっておいた席は10名分で,空いているのは3名分。
 取り敢えず,福原先生と弁護士・税理士のご夫妻が見えて,坐っていただいた後,特別吟醸酒で乾杯。
 その後,福原先生が,2階に待機中というお弟子さんの所に戻られて,「福原ゼミ」の可愛らしいお二人を連れて私たちの席へ。また乾杯。
 この後,中野の方へというご予定のようで,そのお誘いも。
 
 会長は,明日,横浜で学生会のゼミの講師の仕事,私は,今晩も準備書面の起案の仕事があることから,その後の中野での三次会は失礼させていただくことにして,前会長のCさん,前幹事長のDさん,常任副会長(会計担当)のEさんの3人に三次会の方はお願いして,常任副会長・東京支部幹事長のBさんと会長,私の三名で,中央線の特別快速に乗って,Bさんとは神田で,会長とは東京でお別れ(私が隣にいなかったら,お疲れの会長は,先の方まで行ってしまわれるところだった。)して,10時過ぎに帰宅。

 メールの確認をしたら,顧問会社の社長から,打合せをしたいので,日時の連絡をというメール。
 日曜日だけがお休みの会社なので,日曜日でないと無理なのだが,ずっと予定が詰まっていて,打合せが可能な時間が取れるのは,2月14日のシニアサロンの定例会を済ませてからの午後。
 平日の晩も,弁護士会選挙終了後の2月8日以降でないと無理(2月6日は信窓会東京支部の総会・講演会・懇親会,2月7日は勝どき千歳会の新年会ほか)と返信させていただいた。

 眠くなったので,12時に就寝。