8月9日(台風情報,午前10時から東京地裁で第一回口頭弁論期日,勝どき西町会から盆踊り大会のご案内,簡保生命の職員の来訪)

午前5時起床
朝刊を読んでから,メールの確認
窓から見える様子では,まだ風はかなりありそうだが,雨の方は大丈夫そう。
インターネットで台風情報の確認。
東京は,もう心配なさそう。午前9時の部分には,晴れのマーク。

ホテルとタクシーの予約をと大分時間を使ったが,バスで大丈夫。
依頼者からの昨夕の電話では,有楽町から裁判所まで歩いて来られるとのこと。9時半からロビーでお待ちする約束なので,午前8時半に家を出る予定。
 10時から,6階の法廷で,第一回口頭弁論期日。
 何年も前に,共有物分割請求事件の判決とその後提起された建物明渡請求事件の和解で終了した事件の中で,当事者3名にそれぞれ訴訟代理人が付いていたのだが,上記判決の後,3筆に分筆された3名共有の土地のうちのA土地についてのみAの単独所有となったが,B,C各土地は依然A,B,C3名の共有状態のまま残ってしまったということが,別件の訴訟事件の途中で,その事件の依頼者からの相談を受けて判明し,いずれ跡始末の手続きをさせていただくことにしましょうという話をしていたことから,この度,本件の依頼者のBさんを原告として,AさんとCさんにB土地についてBさんへの各持分の移転登記手続きを求める訴えを提起したというもの。恐らくCさんからもC土地について,A,B両名への各持分の移転登記手続きを求める訴えが提起されて,併合審理ということになるのではと考えていたのだが,昨日届いたCさんの代理人(前件の代理人と同じ方)からの答弁書には,B,C両土地について和解で一挙解決をとのご希望が記載されていたので,「そのご提案に賛成」との趣旨の付記をした受領書を送信させていただいた。
 最初の事件の和解で,A土地だけでなく,B,C両土地についての各持分の移転登記手続きの定めもしておきさえすれば,良かったのに,担当裁判官も被告両名の代理人も気付かず,中途半端な内容の和解になってしまい,紛争状態を残す結果となり,私の依頼者は,どうしたら良いものかと長い間心配してきたそう。
 今回は,被告Aさんの代理人(前の事件の代理人と同じ方)が欠席のご予定のようだが,ご依頼者のAさんにも良く説明していただいて,早期円満解決に向けた解決方法への協力をお願いしたいと考えているところ。

 昨晩遅く郵便受けを覗きに行ったら,管理員さんが投函してくださったようだが,管理組合と私宛の勝どき西町会からの盆踊り大会の各案内状が届いていた。
 管理組合宛のものは,理事長又は副理事長にお渡しして,ご出席いただくようお願いしなければと考えているところ(裁判所から戻って来てからの検討)。

(追記)13:04
裁判所に到着したのは午前9時。
9時40分を少し過ぎた頃,依頼者が奥様と一緒に見えた。
前の訴訟事件は,さいたまの裁判所だったので,東京地裁がどんな所なのか見てみたいということで,奥様も一緒に見えたのだそう。

 10時7分前頃,法廷に入って,10時55分に,開廷。
 訴状陳述の後,答弁書の陳述と本日不出頭の被告の答弁書の陳述擬制
 次回期日は,9月20日(木)午前10時半(法廷)。
  
期日終了後,弁護士会館の面談室で打合せ。
その後,日比谷グリーンサロンで昼食。

 日比谷の交差点で,依頼者ご夫妻とお別れして,私は,ビックカメラの前からバスに乗って,帰宅。

(追記)10日5:02
午後2時半頃,簡保生命の方から電話。
3時半に来てもらうことに。
約束の時刻に,2人見えて,ラウンジで話を聞いた。
まず,満期保険金の受取口座の指定の手続き。
次に,契約内容の変更についてのお勧め。
その手続きをする際は,親族の同席が必要とのこと。
11日に花火を見に来るよう弟一家に声を掛けているので,どうするか今晩弟に確認してみてからということに。

 勝どきおとしより相談センターでいつもお世話になっている職員の方から,「写真を楽しむ会」の講師の先生から,11日のお台場の花火の写真を撮りたいので,「遠藤さんのお宅のベランダに入れていただけないでしょうか」と言われたが,どういたしましょうかという電話。
 6時45分頃おいでいただくことに。

 午後8時頃,下の弟から電話。
11日は,最近,疲れ気味なので,花火見物は遠慮させてもらいたいという話。
 私と違って,体力のない弟に,猛暑の時期に,無理をさせてもいけないので,「また,声を掛けさせていただきます。」ということに。

 夜,管理組合の理事のAさんから,11日の花火を,理事のBさんのお宅で見物させていただくことになり(ご馳走はAさんが準備されるのだそう),理事のCさんも後から見えるので,遠藤さんもおいでになりませんかという連絡のメール。

 当日は,先程,勝どきおとしより相談センターの職員の方から頼まれて,「写真を楽しむ会」の講師の先生が花火大会の開催時間中我が家のベランダで写真撮影をされることになってしまったので,残念ですが,Bさんのお宅でのパーティは,失礼させていただきますと返信。

 その後,Aさんから,Cさんが見えるのは,花火が終わる頃(Cさんのお宅からも花火が良く見える)なので,遠藤さんも,お客様がお帰りになってからで結構ですから,どうぞおいでくださいという再度のメール。

 それでは,そうさせていただきますと再返信(町会からの管理組合宛の盆踊り大会のご案内に対する対応のしかたについての相談もさせていただきたいので) 。