8月31日(預り金口座の届出,判決言渡期日,25期45周年祝賀会の連絡,2日の昼食会出席者1名増加)

午前7時起床(寝たのは午前4時頃)
朝刊を読んでから,メールの確認
朝食の後,昨晩記入しておいた預り金口座の届出書を東京弁護士会宛にFAX送信(ここ数年は,交通費,郵便料金,諸手数料などの諸費用の支払分も含めて,依頼者のお金を預かることはせず,諸費用の支払いは,必要な都度,すべてこちらで立て替えておいて,原則として,事件終了時に精算していただく方法をとるようにしているので,預かり金口座への入出金はされていないが,口座はそのままにしてあるので,一昨日届いた届出用紙に銀行名・支店名・口座番号・口座名を記載して,指定の番号にFAX送信した。

 本日のこれからの予定は,
   午後1時15分に,東京高裁で境界関係事件の判決言渡し。
   1時半過ぎに,書記官室に電話して,主文の確認をし,その結果を依頼者お二人にメールで報告の予定。

(追記)17:24
午後1時40分頃,高裁の担当部に電話して,判決の主文の確認。
結果は,控訴棄却,控訴審で拡張した請求も棄却。
明らかに誤りの線を境界と確定した前訴の判決が確定したが,その線での分筆は,どう考えても困難で,控訴審で認められた係争地の時効取得による所有権の取得も,登記手続きが困難ということから,国側に跡始末の方法について検討していただいて,なんらかの方々での和解による解決ができたらと考えて,提起した損害賠償請求事件(被告は,誤った判断をした裁判官らとの関係で国,前訴の本訴原告の夫,この夫に協力した土地家屋調査士2名(内1名は法人))なのであるが,こちらの事件の一審の裁判官は,和解については何も言わずに結審してしまったが,控訴審の裁判長は,被控訴人に対して,和解の意思があるかどうかの確認はしてくださって,被控訴人から「ありません」と言われてしまったので,「それでは結審」ということに。
 当方としては,判決で損害賠償請求が認容されることまで期待していたわけではないので,この訴訟事件は,これでおしまい。

 判決正本は,郵送していただこうと考えていたが,被告の数が多く,国以外は,個人で,代理人がついておらず,個人3名への特別送達に必要な郵券の残額は,ぎりぎりという担当書記官さんのお話。
 そこで,明朝,裁判所へ,判決正本を受取りに伺うことにした。

 上記電話の後,依頼者宛に報告のメール。

 判決正本を受け取ったら,PDFにしてメール添付で送信させていただくので,打合せは,その後お願いしますと記載。

午後2時半までに人証の申出書の起案と印刷ができたので,その後,送付書を作成して,裁判所と申立人代理人宛に,FAX送信。

 3時過ぎに,東武ストアまで買物に。
 今日も外は暑いのでは考えながら,外に出たら,ビックリ。
 肌寒かった。

 4時ちょっと前に帰宅したら,郵便受けに,勝どきザタワーにお住まいのシニアサロンのメンバーの方から,2日の昼食会に参加したいので,お店の場所を教えてくださいというお手紙。午前中の定例会は,お仕事のご予定があるので,欠席で,昼食会場へは,お仕事先から直行されるそう。

 家に戻ってすぐ,インターネットのレストラン予約サイトから,予約の変更手続き(人数を6名から7名に)。
 予約の変更完了。
 予約の変更完了のお知らせのメールとお店の地図を印刷して,簡単な手紙と一緒に,封筒に入れ,お手紙を下さった方のマンションへ。
郵便受けに投函。

 帰宅したら,郵便受けに,修習同期,同クラスの仲良しの方のお名前が印刷された封書が届いていた。25期の45周年祝賀会(会場は,名古屋のホテル)の2回目の連絡文書。
 前回の確認の結果は,祝賀会(全体会とクラス別の会)への出席予定者は150名,翌日のゴルフ大会参加者は十数名とのこと。
 祝賀会参加費は2万円。
 1か月前が近付いたら,新幹線往復の指定席の予約をしておかなければ。

 早速,祝賀会のみ参加と記入して,FAXで返信。
「お世話様です。
当日を楽しみにしております。」
と添書き。 

 昨日郵送した書面と本日FAX送信した書面の各受領書が申立人の代理人からFAX送信されて来た。
 判決の結果を報告した依頼者からも,
「判決結果のお知らせをさっそくありがとうございました。
またご相談の日をよろしくお願いいたします。」
という返信メール。

 これから,次の解決方法についての検討を開始。
 (このままの状態で,何の手当てもせずに,放置してしまうわけにはいかず,なんとしてでも,私が元気なうちに心配のない状態にして差し上げなければ,依頼者に申し訳ない(この跡始末の問題が解決しない限り,弁護士登録の抹消請求をするわけにはいかない))


 ここまで済んだところで,東武ストアで買ってきたお寿司の詰め合わせを,遅い昼食として,おいしくいただいた。

 夕食は,もう一仕事済ませてから。