4月24日(書面の提出,右近ちゃんが六月大歌舞伎夜の部に,高裁からの連絡,團菊祭五月大歌舞伎のチケット到着)

 午前6時起床
 朝刊を読んでから,メールの確認

 8時半頃,主張書面2通をFAX送信

 複合機の画面を覗いたら,全部で37枚のはずが35枚と表示されていたので,恐らく2枚一緒に吸い込まれてしまったものがあったよう。
 申立人代理人の事務所に電話して,足りない頁の確認をさせていただこうとしたが,生憎ご不在のよう。
 そこで,期日に持参予定と考えていた別表33枚分をカラーで印刷した書面ともう一通の書面を郵送して,こちらを正式書面として扱っていただくよう送付書に記載。

 10時過ぎに,上記郵便2通を投函。
 ポストから戻って来てエレベータを待っていたら,右團次さんの奥様がエレベータから降りて来られて,ご挨拶。
 右近ちゃんの六月大歌舞伎夜の部へのご出演が決まったそう。
 小学校の授業を済まされてからで,間に合うご出演時間とのこと。
 
 帰宅してから,「歌舞伎美人」のサイトで,六月大歌舞伎のチラシの確認をしたら,まだ主要な役の表示のみであったが,右近ちゃんが出演できそうな演目ということになると,最後の「一本刀土俵入」(2幕5場)のお蔦の娘のお君の役ではないかと思われた。
http://enmokudb.kabuki.ne.jp/repertoire/433
映画では,お蔦が歌っていた越中「おはら節」を,歌舞伎では,最後の場面で,お君が歌うよう。

 亡夫と一緒に越中八尾の「おわら風の盆」の見物に行った時,「浮いたか瓢箪軽そうに流れ」という歌声が聞こえてきた瞬間,「あっ!,安孫子屋のお蔦が歌っていた歌だ」と思い出した。
 http://www.zeppin.co.jp/?p=2464

 長谷川伸作の「一本刀土俵入り」は,私が子供の頃から大好きだった作品(子供時代は,相撲が大好きで,吉葉山のファンで,亡くなった父と一緒に早朝から国技館にも出かけた。)。
 亡父と一緒に十条の映画館に「一本刀土俵入り」の映画(マキノ雅弘監督,駒方茂兵衛・加東大介,お蔦・越路吹雪)を観に行き,三橋美智也のレコードも買ってもらって,良く聴いた(私がカラオケでよく歌ってきた曲は,1番は「柿ノ木坂の家」,2番は「恋」(布施明)3番は「昔の名前で出ています」なのだが,それに続く4番は「一本刀土俵入り」)。
 歌舞伎はまだ観ていなかったので,観に行くことにしたい。

(追記)12:37
12時前に,高裁から電話。
 4月4日に控訴を提起した事件の記録が高裁に届いたようで,担当書記官から事件番号と担当部の連絡。
 追って第一回期日指定のための調整をFAXでさせていただくので,よろしくとのこと。
 早速,依頼者にメールで報告。

(追記)19:29
午後6時過ぎに,郵便受けを見に行ったら,「右團次と右近の会」の封筒。中には,團菊祭五月大歌舞伎のチケット3枚。
 チケット代の振込みの手続きを済ませてから,下の弟夫婦へ5月20日の夜の部のチケットが届いたことをメールで連絡した後,2枚を郵送。
 座席番号は,1階正面11列の15から17番。
 花道も舞台も落ち着いて観ることができるとても良い席。
 どうぞお楽しみにと送付書に記載。