1月9日(初春花形歌舞伎,民法研究会の新年会,嬉しい添書き,土・日全部が会議の予定で埋まってしまうような複数の役職に就くのは無理)

昨晩床に就いたのは午前4時。目が冴えて,眠れず,5時に起床。
朝刊を読んでから,原稿書きの続き。
7時半頃,13日午前の横浜の事件の依頼者から電話。
入浴の後,朝食。

新橋演舞場の昼の部は,午前10時半開場,11時開演。
演舞場に行く前に,デパ地下で三人分の観劇用のお弁当とお茶を買って行こうと考えたが,三越は開店時刻が10時半で,ちょっと忙しくなることから,久し振りに,10時開店の松屋で買う予定。
 観劇用のお弁当は,どのお店も限定10人前とのことなので,開店と同時に入って,急ぎお店の前まで行くようにしないと売り切れてしまう恐れあり(売切れの場合は,少し高めだが,演舞場の中の売店で購入)。
 
(追記)
午前9時20分に家を出て,バスで銀座四丁目へ。
シニアサロンの○○さんとご一緒に。○○さんは今日もお茶会とのことで,すてきな和服姿。
地下鉄の改札口でお別れして,私は,地下道から銀座松屋の食料品売場の入口へ。
10時の開店まで,15分位,待った。
 店内では,各お店の従業員の方が一箇所に集合して,デパートの担当者のお話を聴いていた。
10時に開店。
一番前に並んでいた私が先頭で,一番奥のお弁当売場まで直行。両側のお店の方々から「おはようございます」と挨拶され,黙って通り過ぎるわけにもいかず,結構大変。
 昨晩インターネットでこれにと考えていた「笹巻寿司扇」の観劇弁当があったので,3個購入(税抜き1個1100円,税込みで合計3564円)。
 
 お茶は,演舞場に行く途中,販売機で「おーいお茶」の大瓶を3本購入(450円,演舞場内の売店で買うと1本260円)。
 ほかに,観ている途中で,咳が出たりしないよう,のど飴を3袋購入(324円)

演舞場に10時20分頃到着。
入口の立看板に開場11時,開演11時半という記載。
30分間違えていたことが判明。
寒いので,ロビーまでと断って,10時45分頃入館させていただけた。
観客席への入場開始は11時。

右近さんの後援会の方にチケットのお礼の挨拶をしてから,筋書き2冊を購入。定価は1冊1300円なのだが,松竹歌舞伎会から機関誌と一緒に送られてきていた1月分の割引券を持参したので,1冊につき100円の割引で,合計2400円。

 座席に荷物を置いてから,トイレを済ませて,玄関の前に行ったら,丁度弟夫婦が到着して,一緒に座席(正面10列の22,23,24)へ。

最初は,菅原伝授手習鑑から「車引」。右近さんは梅王丸。春猿さんの桜丸との息の合った所作は見事。
                  松王丸は獅童さん。 
(30分の休憩,この間に昼食)
次は,河竹黙阿弥作,歌舞伎十八番の「白波五人男」二幕五場。右近さんは,日本駄右衛門。弁天小僧菊之助と藤綱の二役は海老蔵さん。
(25分の休憩)
最後は,「七つ面」。右近さんは舞台番の役。七つのお面を次々に付けての熱演は,海老蔵さん。
   幕後の口上も。

お芝居もお弁当も,弟夫婦に喜んでもらえた。

近くにできた新しいビルの喫茶店でコーヒーをいただきながら,30分位話をしてから,東銀座の日比谷線の改札口で,弟夫婦とお別れ。

 日比谷で千代田線に乗り換えて,新御茶ノ水へ。
 「源内」の前に4時半頃到着し,早過ぎるので,5時まで隣のハンバーグ屋さんで,ハンバーグ,フライドポテト,コカコーラをいただきながら,時間つぶし。
 源内を覗いたら,民法研究会の皆さんの姿が見えたので,その席へ。会長は,研究会も欠席とのこと。
 1時間半ほど,ビールと枡酒を飲み,ご馳走をいただきながら,7名でいろいろなお話。
 ◎◎さんから,現会長は3期6年になるので,次は「遠藤先生」などと言われたが,一人で仕事をしているので,今すぐは無理と申し上げたら,「それじゃ,東京支部長に」ということも。そろそろ自宅マンションの管理組合の理事の輪番も回ってきそう(そうなったら,また,ほかに引き受け手がなくて,やむを得ず理事長にということにもなりかねない)ことから,現在担当しているシニアサロンとあんしん協力員会の会長も含めて,土,日に開催される会議や諸行事への出席を必要とする責任ある役職を複数引き受けるのはとても無理(受任事件の依頼者のうち土曜・日曜しか休めない方との打合せは,土曜,日曜しかできず,土曜日も通常通り営業している顧問会社の社長さんとの打合せや法律相談は,日曜日だけ。木場ハイツの親睦会の諸行事,勝どき千歳会や勝どき西町会の諸行事も日曜日だけ,高校の同窓会や同期会の集まりも日曜日,「裁判員制度はいらない!大運動」の有楽町マリオン前の街宣やその他弁護士グループ関係の集会・デモ行進なども土曜・日曜が多いので,諸役職関係の会議で土曜・日曜が全部埋まってしまうと,弁護士業務及びこれまで参加してきた諸行事への参加や親族・知人との交流にも支障をきたすことになってしまう。仙台市泉区内の老人施設に入所中の亡夫の兄夫妻と自宅で義姉が義兄を介護中の姉夫妻は,高齢で,いつどのようなお知らせの電話がかかってくるか分からないような状態なので,お知らせがあったらすぐに駆けつけられるようにしておかなければならないし,親族ではないが,親族同様のお付き合いをしてきた狭山ヶ丘の◇◇さん(94歳,自宅で寝たきりの状態,一人息子が介護)と亡夫の親友だった方の奥様(80代後半)は,足腰の状態が悪く,ヘルパー及び看護師などの訪問を受けながらの一人暮らし)については,自宅訪問をしてお手伝いをしたり,お話相手になる回数を増やしていく必要があるとともに,万一の場合は,すぐ駆けつけて,必要な対応もしなければならない。)ことから,会長や支部長は,他の方にお願いすることにしたいと申し上げた。

 「源内」の飲食代の分担金は,3000円。
 帰りは,6名で東京駅まで一緒に来て,5人の方々とお別れした後,バスで帰宅。
 郵便受けに,今日も年賀状が4通。
 その中に,仙台地裁に勤務していた当時お世話になった速記官(その後書記官になられたよう)の方から「ブログから,いつもパワーをいただいています。」という嬉しい添書きがされた年賀状も。

宅配ボックスのモニターを確認したら,我が家の部屋番号も。
カードを挿入して,表示された番号の扉を開けたら,昨日お訪ねした高島平の○○さんからのお年賀の品物(東武デパートのえらべる便)。こんなご心配は要らないのに・・・。 

 これから,原稿書きの続き。

 午前2時頃就寝。