1月8日(原稿の進捗状況についての照会,中学の音楽の先生から年賀状)

午前4時50分起床。
 朝刊を読んでから,メールの確認。
 先日受任をお断りした方から,「丁寧な対応ありがとうございました」というメールが届いていた。
 選挙戦が済めば,時間がとれるようになるので,「次回期日を済まされた後,困ったことやご不明なことなどがあれば,ご連絡ください(早目に)。」と返信。

 その後のメールの確認で,出版社の担当者から,「原稿の進捗状況はいかがでしょうか」という照会のメールが届いていたことが分かった。
 13日の朝,横浜に出掛ける前に中央郵便局からレターパックで郵送の予定だが,その日の予定は,横浜地裁での弁論準備期日を済ませてから,1時半からの東京地裁での弁論準備期日と依頼者との打合せが済んでから,西新橋の選挙事務所に直行することになっているので,3時頃に弁護士会館又はその後選挙事務所においでいただいて手渡しということも可能とのメールを返信。

 三連休の間は,選挙事務所に行く必要はないが,次のような予定が入っているので,全部の時間を原稿書きと13日の午後の事件の関係での書証提出準備の作業に充てられるわけではなく,余程能率よく作業を進めないと各提出期限に間に合わせることができなくなってしまうので,一生懸命頑張らなければ。



(三連休と12日の予定)
 9日(土) 午前10時半から午後3時半ころまで,弟夫婦と新橋演舞場(11時開演の初春花形歌舞伎の鑑賞),その後,中央大学駿河台記念館に直行して,民法研究会に出席(終了間際)後,その後,新茶ノ水の「源内」での新年会に出席。更にその後誘われるであろう二次会はお断りして,帰宅後,原稿書きと書証提出準備作業。
10日(日) 終日原稿書きと書証提出準備作業
11日(月) 午前9時半頃から午後1時まで,自宅マンション集会室での「シニアサロン,あんしん協力員会」の定例会に出席,その後は,原稿書き。書証提出準備の方は,レターパックで裁判所と相手方代理人事務所宛に郵送。
12日(火) 午前中は,自宅で原稿書きの続き。午後1時から5時まで弁護士会館で常議員会。
     その後,選挙事務所に直行。9時過ぎに帰宅の見込み。翌朝までに原稿書きを終了させる。

(追記)
上記原稿の受渡し方法は,出版社の方が13日の午後3時半に弁護士会館1階のロビーに来てくださって,手渡しということになった。
 横浜まで,2件分の事件記録と原稿を持参するのは大変なので,重過ぎるようであれば,原稿の袋だけは,東京駅構内のロッカーの中に置いていくことにしようと考えているところ。

午後2時50分頃から7時30分まで選挙事務所。

8時10分頃,帰宅。
郵便受けに,夕刊のほかに,「リブラ」と年賀状。
年賀状の中に,中学校の音楽担任の遠藤先生(女性)からのお返事。
教えていただいていた当時,既に40歳くらいだったので,中学卒業後間もなく58年,100歳近くなられるはず。
 もしかしたらもうお返事いただけないのではと思いながら,お出ししたのだが,いただいた年賀状に書かれた文字は,しっかりした,美しい草書体。
「新年明けましておめでとうございます
 賀状有難うございます
 お元気そうで何よりと存じます
 当方お陰様で無事取り立てて佳い事も無いけど日常困る事も無く幸です
 お元気でお過ごし下さいませ
  一月三日」
という文面。

 この先生には,1年生の時,教えていただき,2年と3年の時の音楽の担任は,大学を卒業されたばかりの日野先生(男性)だったが,学芸会用に練習していた「野道の歌」を聴かれて,遠藤先生が「随分ませた歌だこと」とおっしゃっておられたことを時々思い出す。
 歌詞は,
  「白いあなたの横顔に
   ひらりと飛んだ蝶のかげ
   秋の静かな昼下がり
   野道の花を摘みながら」
  だったように記憶している。