6月1日(いろいろな仕事)

午前5時に起床。
 朝刊を読んでから、メールの確認。
 今日は、午後1時15分から東京地裁で弁論準備。
 せっかく裁判所に行くので、ついでに高裁の○○部にも寄って、先日買ってきた「境界の理論と実務」を書証として提出してしまおうと考えて、その準備。相手の代理人には郵送することにして、証拠説明書と送付書の作成も。
 その後、地裁事件で相手の代理人から金曜日の夕方届いた書面に記載されていた点についてまず説明しておこうと考えた点について準備書面を作成して、裁判所と相手の代理人宛にFAX送信。

 11時15分頃、2件分の記録と厚い本2冊が入った鞄と手提げ袋とハンドバックを両手にぶら下げて、家を出た後、バスで有楽町まで、そのあと、炎天下日比谷公園を通って、裁判所へ。

 まず地下の郵便局で、相手の代理人宛の書籍の発送。
 喫茶店で昼食をいただいてから、16階の高裁○○部での書証の提出。受け付けてくれた職員の方が、「この本丸ごと提出されるのですか」と驚いたようなお顔。
 「裁判官の皆さんに勉強していただく必要があるので」と言いたいところだったが、それはやめにして、「はい」とだけ答えた。

 その後、12階の地裁◎◎部へ。
 まだ1時で、指定された時刻まで30分あったので、廊下の椅子に腰掛けていたら、どやどやと大勢の人。向かいの部の当事者の代理人と依頼者の担当者のよう。
 間もなく、当事者双方の会社と団体の名が告げられて、後から到着した二人と一緒に皆さんお向かいの部の中へ。 二人で見えた方は、大会社の社長と代理人のよう。

 それから程なく、原告代理人が見えて、準備手続室へ。
 既に裁判官が入室されていて、期日開始。
  当方からの調査嘱託の申立てが採用された。

 期日が済んでから、被告代理人に別件についてお願いしていたことどうなりましたでしょうかとお尋ねしたら、OKというお返事。

 帰宅後、電話、FAX、メールで、3件の各依頼者への報告。
 
 跡始末を済ませてから、メールの確認をしたら、和解金の最後の支払いがまだないと心配しておられた依頼者から、「入金がされていました」という嬉しい連絡。

 夕方の5時に家を出て、ビックカメラへ。
 コピー用紙2袋(1000枚)購入。
 7階の喫茶店の50円割引券をもらったので、その喫茶店に寄って、ソフトクリームが上にのったアイスコーヒーをいただいてから、帰宅。

 夕食の後、明日提出予定の、訴状のファイルの読み直しと整形など。

 これで大丈夫と考えられる状態になったところで、印刷。
 すべての準備が済んだのは、12時。