令和2年12月21日 月 弁論準備期日

午前6時起床

朝刊を読んでから、メールの確認

 

昨日書面を郵送した依頼者宛にその報告のメールを送信。うまく届くかどうか心配。

 

本日の予定は、

  午前11時半から、東京地裁で、弁論準備期日。

  被告代理人は、お忙しいようで、電話会議の予定。

  この事件の依頼者からは、昨日の朝、待ち合わせ時刻と場所についての問い合わせのほか、裁判所に書面を提出したかどうかという質問も。先日の打合せの後、すぐ提出と回答。待ち合わせは、期日開始時刻の15分前に、担当部の書記官室の前の廊下でということに。

(追記)14:45

 午前11時に裁判所の担当部に到着。

 依頼者が11時15分に見えて、定刻の11時半に期日開始。

 審理の途中で、私が、毎回電話会議の被告代理人にお会いして、お話したいことがあるという希望を述べたところ、被告代理人から、コロナ感染の恐れがある東京には絶対に行きたくないと言われたので、私の方から、被告代理人の事務所に伺わせていただく旨申し上げ、その予定に。

 次回期日は、2月1日月午後2時30分(弁論準備、被告代理人のみ電話会議)、当方からの書面の提出期限は1月25日(請求の趣旨、原因の変更申立ての予定)

 

 

 期日後、地下の職員食堂で依頼者とカレーライスの昼食をとり、続いて、すき家でホットコーヒーをいただいてから、地下鉄の駅で、依頼者とお別れ。

 1時50分頃帰宅して、メールの確認をしたら、川越の事件の依頼者からのメール。

 地裁支部に継続中の事件の期日を今日と考えて川越支部に行ったが、私も相手の弁護士も来なかったので、どうしたのだろうと心細くなった、期日を間違えたのでしょうかなどということが記載されていた。

 この事件の次回期日は、1月21日。

 当方の準備書面などを昨日郵送の方法で提出したことなども書き添えて、返信。

 お疲れ様でした。

 

(追記)21:16

  依頼者が期日を間違えて地裁川越支部に行ってしまったのは、もしかしたら、前回の期日の後の打合せの席で、私が次回期日は12月21日と言ってしまって、依頼者が手帳にその通り記載していたのかも知れない、申し訳ないことをしたと考えていたところ、依頼者からの返信メールで、原因は、今朝早く私が入力したブログの中に、本日の予定は、午前11時半から東京地裁で弁論準備期日と記載されていたのを見て、地裁川越支部の事件の弁論準備期日と考えてしまい、急ぎ川越の裁判所に向かわれたということだったよう。川越支部さいたま地裁支部で、東京地裁は全く別の裁判所なのだが、私が、依頼者との打合せの席で、現在、家裁川越支部に係属している遺産分割事件を家裁事件、地裁川越支部に係属している損害賠償請求事件を地裁事件と言ってきたので、依頼者が、本日私が出廷予定の事件は川越支部の地裁事件とばかり考えてしまったのは、裁判所の組織についての知識の乏しい依頼者にとっては、無理もないことだったのかもしれない。