元年8月18日(日) 今日も暑くなりそう,早目に涼しい場所に行って,仕事。

午前4時半起床

朝刊を読んでから,メールの確認。

今日も,猛暑になるとの予報なので,朝早いうちに涼しい場所に行って,夕方まで仕事をしてくる予定。

 

(追記)15:48

 午前9時頃,家を出て,バスで有楽町駅前へ。

 有楽町ビルの隣のビルの日比谷寄りにあるプロントで,アイスコーヒーを飲みながら,一休みしてから,今回は,日比谷の地下街を帝国ホテルの前まで歩いて,日比谷公園の中に入り,5分ほど歩いて,日比谷図書文化館へ。

 まず,3階の閲覧室へ。既に満席の状態で,空きはなし。

 次に4階の特別研究室へ。

 こちらは,空席が多く,大丈夫だった。千代田区図書館利用カードを提出し,2時間分の使用料として300円を納付。

 中に持って行ける荷物に制限があり,鞄とハンドバックは,ロッカーの中に。受け取った透き通ったビニールのバックの中に財布とハンカチとロッカーの鍵を入れ,入室カードは首からぶら下げ,そのカードを入口の所定の場所にタッチさせて,部屋の中へ。

  こちらの座席は,とても立派。パソコン用のコンセントなどの設備も。

 仕事用の資料などをすべてロッカーに入れてしていたので,ここでは,貴重な図書として並べられていたものから,1冊読んでみることに。

 選択した書籍は,大正13年2月に評論社から発行された「新東京繁盛記」という本。筆記用具も鞄に入れたままで,著者の名を記録できなかったが,当時の評論家のよう。

 大正元年の大地震で壊滅状態となった東京,特に銀座界隈の様子がいろいろと記載されていた。さしたる計画もなしに色々新しいビル(丸ビル,東京會舘など)が建設されたが,こんなコンクリートのビルは,感心しない,次の地震の時期までに,銀座が世界の大都市と並び評されるような状態になっているとは到底考えられないなどということが書かれていた。

 この著者が今の銀座や丸の内の様子を見たら,さぞ驚くことでしょう。

新東京繁昌記 : 附・大阪繁昌記 - 国立国会図書館デジタルコレクション

 この本を書架に戻して,特別研究室を出たのは,午後1時頃。

 地下1階のレストラン(まい泉)に入って,昼食。

 スパゲティナポリタンとすいかのジュース(1210円)をいただいた。

   スパゲティナポリタンは,これまでいただいた中の一番のおいしさ。一番下に卵焼きが敷かれていて,スパゲティと一緒にいためられていたハムもおいしかった。

 昼食後,3階に上がって,空席を探したが,やはり満席で,空きはなし。

 しかたがないので,1階の展示室で,常設と特設の各展示を見学してから,3時頃,文化館を出て,往きと逆のコースで4時少し前に帰宅。

 リビングのパソコンの前に腰掛けたら,勝どき千歳会の婦人部長さんから電話。

 9月18日の交通安全の集いの開始時刻は,2時ではなく,1時半なので,よろしくという連絡。

 私は,この日,午前10時から午後2時まで東京弁護士会主催の先進会員感謝慰労の会に出席の予定なので,途中1時で退席して月島まで行く予定だが,到着するのは2時過ぎになるということを説明。「それで結構ですが,○○さんに開始時刻は1時半とお伝えください」と言われたので,○○さんにメールで連絡することに。

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