3月13日(公文書の書換え問題,マイホームはるみの昼食会,中央区役所へのあんしん協力員会の書類の提出)
午前6時起床
朝刊を読んでから,メールの確認
朝刊には,財務省の決裁文書書換えについての記事
こういうことは,これまでも,あちこちの役所で平気で行われてきていたのではないかと考えざるを得ない。
私が訟務検事時代に担当した訴訟事件の中でも,所管行政庁の担当者が持参した文書の中に後で書き換えたのではないかと疑われる文書が発見され,このようなものを裁判所に書証として提出するわけにはいかないと言って突き返したり,旧公共企業体の労働争議関係の事件であったが,新任明けで赴任した某法務局で担当することになった事件の最初の打合せの席で,前任の担当者時代に既に提出されていた争議当日作成と説明されていた「現認書」が,実は訴訟になってから書き直されたものであることが判明したので,それを作成名義人の証人予定者に真正な文書と説明させる内容の所管庁の担当者が準備してきた想定問答案に基づく質問はやめにして,書証の提出を撤回すべきだという話をしていたところ,後日,上司から,「あとは私の責任で処理する」と言われて,指定代理人から外されてしまったということもあった。
間もなく判決が言い渡される当方が原告の行政訴訟でも,被告行政庁側から提出されている書証の中に公文書の改ざんと疑わざるを得ない文書が多数存在する(最近の訟務検事は,行政庁の担当者が持参したほとんど全面黒塗りのコピーについて,原本との照合などは行っていないのであろうか)ので,これらの文書について,裁判所がどのような判断をされるか,注目しているところである。
(追記)10:42
午前10時頃,中央区介護保険課地域支援係に提出するあんしん協力員会関係の書類(30年度分の助成金請求書など)の作成を済ませ,提出期限は13日ではなく,16日と判明したので,封書にして,投函。
(追記)13:27
3回の休みの後,久し振りに,マイホームはるみの昼食会へ。
奥の窓際の席に案内された。
窓の外の桜の木は,花の芽が随分膨らんでいた。
本日の献立は,ご飯,味噌汁,サバの南蛮漬け,サトイモ,人参,鶏の挽肉の煮物,フルーツ(黄桃の缶詰)
帰りに事務室に寄って,2月分の昼食代2回分1160円の支払い。
1時10分頃,帰宅。