8月29日(年金記録不訂正決定処分取消請求事件の口頭弁論期日,3日の民法研究会の会場は,晴海区民館の1号室から2号室に変更,帰宅後夕方から別件の打合せ,その後「輿」へ)

午前6時起床
朝刊を読んでから,メールの確認。
テレビ東京しか写らないテレビを点けたら,画面の左側に「ミサイル緊急情報」という表示。画面下の部分に説明。北朝鮮からのミサイルが日本の上空を通過したよう。
我が国に被害はなかったよう。

昨晩遅く,本日の期日に持参する書類の準備をしていた中で,終戦直後の紙が不足していた時期に作成された数十枚の給与明細書のうちの5枚が提出準備漏れになっていたことに気付き,今朝1時間程かかったが,カラーコピーで各4部印刷して,書証番号の記入をしてから,証拠説明書の作成。

朝食をとってから,ゴミ捨てと掃除・洗濯など。

午前9時半に家を出て,弁護士会館に10時15分頃到着。
ロビーで依頼者の到着を待った。
10時半頃,携帯電話の呼出音。
依頼者からかと思ったら,「晴海区民館です」という女性の声。
「9月3日に1号会議室のご予約をいただいていますが,2号会議室の予約がキャンセルになったので,
そちらに変更なさいますか」というご連絡。「ありがとうございます。小人数なので,そうしていただければ,有難いです。」と申し上げて,変更の手続きをしていただいた。親切なご対応に感謝。

10時45分頃,依頼者と弟さんが見え,ご一緒に4階の面談室へ。
正午まで打合せ。

その後,地下1階の洋食のレストンで,ご一緒に,昼食。
食事の後,まだ時間があったので,裁判所の地下一階の喫茶店に入って,コーヒーをいただきながら,20分ほどお話(裁判所の女性の職員らしき方々が大勢おられたことから,この春まで裁判所に勤務しておられた弟さんから,職員の少ない裁判所で女性職員が多くなると,宿直は,男性だけなので,その負担は大変になるという話が出た後,お兄様の依頼者から令状当番はそんなに大変なのかとの趣旨の質問がされたことから,私と弟さんとで,どんなに大変な仕事なのかということについての説明も)
11時15分に喫茶店を出て,8階の法廷へ。

 判決言渡し2件の後,弁論が1件。
 そこで,陪席裁判官2名の交替。
 私たちの事件よりも前の時間に指定されていた事件の当事者が入廷していなかったので,まず私たちの事件から先にということに。

 私と依頼者が原告席に着いてから,国側の指定代理人7名(法務局の訟務検事と訟務官,厚生労働省関東信越厚生局の職員5名)が入廷して被告席に。

 今回は,当方提出の複数の準備書面の陳述と書証の提出。今朝準備して,写しと証拠説明書を追加させていただいた給与明細書5通も提出させていただくことができた。
 その後,裁判長から,被告側に,一部主張についてもう少し分かるように説明をとのご指示。
 その説明書の作成にどのくらい必要かとお尋ねに,訟務検事さんから「2ヶ月いただきたい」というお答え。もう少し早くならないかと言われて,「10月24日に提出」というお返事。
 そこで,私から,その書面の陳述のための期日の後,当方の本人の尋問の期日の指定というこになると,随分先になってしまうので,本人尋問期日の予定日も決めておいていただけたらいかがでしょうかと申し上げたら,裁判長から,「それでは,次回期日に本人尋問もということにしましょう」というお話があって,10月31日にその期日が指定されて,続行に。

 期日後,また弁護士会館の面談室で,打合せ。
 3時10分頃,弁護士会館の玄関で,お二人とお別れして,4時15分頃帰宅。

 約束の5時半に,別件の依頼者が見えて,1時間ほど打合せ。
 
 お見送りのついでに,勝どきザタワー1階の喫茶店でご一緒に軽食でもと考えて,お店の前まで行ったが,閉店の時間とのことで,反対側の「輿」へ。
 まだ他のお客さんはないところで真ん中の席に座れ,シニアサロンの夕食会で,皆さんに喜ばれたお料理を注文して,いろいろなお話をしながら,おいしくいただいた。
 8時頃,「輿」の前で,依頼者とお別れして,帰宅。
 郵便受けに,○○さんにお願いしていた見守り記録と千歳会の参加申込書が入っていた。

 その後,打合せの結果に基づいて,主張書面の再々補正と書証の提出準備など。
 明日の午後,郵送の予定(提出期限は8月31日)。