7月9日(民法研究会,最高裁第二小法廷から三行半の決定)

午前5時起床
朝刊に7月24日以降のクラブツーリズムの迎賓館見学ツアーの広告。
先日のシニアサロンの際,7月16日(土)だったら,行けたのに(どうして誘ってくださらなかったの)と言われた○○さんに,メールでお知らせ。

朝食の後,一部勝訴の判決が確定して,相手側の代理人から依頼者ご本人の口座への送金日と送金額の連絡をいただいた依頼者への報酬金と実費の精算金の請求書を作成して,郵送。

 ポストからの帰りに,エレベータでご一緒になった奥様にシニアサロン入会のご案内。

 本日の予定は,午後2時から5時まで,中央大学駿河台記念館で,信窓会役員有志の民法研究会。
 (今回は,会長が山形支部の総会にお出掛けで,欠席。)

明日は,朝イチで選挙の投票をした後,午後1時半からの信窓会神奈川支部の総会,講演会,懇親会に出席。会長は懇親会から出席の予定なので,総会での信窓会本部からの挨拶は,副会長の私か□□さんが代行して欲しいというメールが昨日届いていたことが分かったので,今朝OKの返信。

(追記)
昼食は記念館のレストランかカフェでいただく予定で,午後零時半に出掛けようとしていたら,インターフォン。郵便局から書留の配達とのこと。
東京地裁民事部分室からの訴訟費用額確定処分の通知書かもしれないと玄関で待っていたら,配達されたのは,最高裁第二小法廷からの脳脊髄液減少症訴訟の上告と上告受理申立てに対する三行半の決定。
 急ぎ,PDFをとって,依頼者にメール添付の方法で連絡。
 追って,相手側の代理人から控訴審判決の認容額の送金先の照会があると思われるので,振込口座をお知らせくださいとのお願いも。

 午後1時に家を出て,記念館へ。
 到着したのは,民法研究会開始時刻10分前だったので,レストランには寄らず,2階の部屋へ。
 今回の出席者は,6名。
 5時に終了。

 この後,6時半から開催される学員会の前副会長の○○さんの叙勲祝賀パーティに民法研究会出席者6名のうち4名が出席予定とのことで,今回は,研究会の後の懇親会はなしということにし,祝賀パーティ欠席の私は,皆さんとお別れして,帰宅。

 帰宅して間もなく,昨日訴状の写しを郵送した依頼者から,「訴状が届きました。前の訴訟では不適法とされてしまい,悔しい思いをしましたが,今度は頑張りたく,よろしくお願いします」との趣旨のFAX。

 その後,最高裁の決定正本のPDFを送信した依頼者から「長い間ありがとうございました」というお礼と銀行口座が記載されたメールが届いた。

 本日受け取った決定で,脳脊髄液減少症訴訟はすべて終了。
 現在係争中の事件は,
 横浜家裁の遺産分割調停事件
 東京地裁遺留分減殺請求事件
 さいたま家裁の夫婦関係調整調停事件
 と昨日訴えを提起した東京地裁年金記録不訂正決定取消請求事件

 現在,訴訟提起準備中の事件は,2件(損害賠償請求事件と遺留分減殺請求事件)
 申立ての方法について目下検討中の事件が1件

 そのほか,来週の○曜日に,区分所有者から訴えを提起されたという某マンションの管理組合から,役員の方々が相談に見えることになっているので,受任せざるを得なくなるかも。

ということで,大変な手間のかかる脳脊髄液減少症訴訟は無くなったが,弁護士業務は,これからも続くので,元気で頑張りたい。