4月26日(申立人代理人から主張書面等のFAX,地図センターから空中写真,見守り記録の提出,民事訴訟問題特別委員会)
午前7時起床
朝刊を読んでから,メールの確認
午前10時13分に,明日期日の遺産分割審判事件について,申立人代理人から主張書面と開示請求書。
スキャナーからパソコンへの接続ができない状態になっているため,依頼者に書面の要旨のみ記載したメールを送信させていただいて,FAXでの受信が可能であれば,FAX送信させていただくが,無理であれば,今夕5時過ぎに弁護士会館のロビーにおいでいただけるようであれば,そこで写しをお渡しできるということと,どちらも無理であれば,明朝,裁判所で写しをお渡しすことにしたいと記載したメールを送信。
程なく,返信のメールが届いて,明日裁判所でいただきますのこと。
複合機のメンテナンスの担当者に明日の午後にでも来ていただいて,スキャナーのパソコンへの接続ができるように調整してもらわなければ・・・。
11時半頃,佐川急便の配達で,筑波の地図センターから昭和22年と23年に米軍が撮影した空中写真2枚が届いた(年金記録不訂正決定処分取消訴訟関係)。
料金は,
写真2枚 7,818円
撮影記録証明書 1,512円
送料 720円
合計 10,050円
問題の箇所も,綺麗に写っていた。境界確定事件で,空中写真を見てもよく分からない(裁判官ガ判決の起案に際してご覧になったのは,原本ではなく,複合機でコピーした写しだけ)という判断をされてしまったことがあるので,本件では,裁判所と被告国に渡すものも写しではなく,写真の原本にした方がよいと思われるので,改めて各2枚ずつ追加注文することにしたい(先日の国土地理院の係の方のご説明では,地図センターに電話して頼めばOKとのことなので,依頼者に現物を郵送して確認していただいてから,追加注文することにしたいと考えているところ。
○○さんにお願いしていた,3月分の見守り記録を提出していただけたので,提出書を添えて,これから勝どきおとしより相談センターに寄って,提出してから,弁護士会館に行く予定。
郵便局で,地図センターへの料金の送金も。
(追記)20:09
午後1時30分に家を出て,まず,勝どきおとしより相談センターへ。
所長さんが出て来られて,初めてのご挨拶。
名刺をいただいたので,私もお渡ししたら,「弁護士さんですか。困った問題が出た時ご相談してもよろしいでしょうか。」と言われたので,どうぞいつでもご連絡ください。すぐ参上させていただきます。」と申し上げた。
霞ヶ関に着いたのは,2時25分。
駅構内のドトールコーヒーで,コーヒーとトースト(410円)をいただいてから,弁護士会館の5階へ。
午後3時から4時半まで民事訴訟問題特別委員会。
新入会員,研究員も大勢出席。
今回は,委員長と副委員長の選任の後,東京地裁,東京家裁の協議会に出席する委員の選任や今年度の委員会の活動のしかたなどについての検討など。
委員会終了後は,地下の中華料理のお店に入って,7名で懇親会。
○○先生から年金記録不訂正決定処分取消訴訟についてのご質問を受けたので,説明。ようやくお仲間ができそう。
7時半頃,帰宅。
明日の事件の関係で,申立人の代理人から,もう1通主張書面がFAX送信されてきていた。送信時刻は,午後4時21分。
この写しも,明朝裁判所でお会いしてから,依頼者にお渡しすることに。
明日の予定は,
1 午前10時15分から,横浜家裁で遺産分割審判事件の期日。
途中電車の遅延があったら困るので,7時45分頃,家を出る予定。
2 午後6時30分から,弁護士会館の5階で,地方自治判例研究会。
研究対象の判決は,
最高裁第二小法廷平成28年12月20日判決(辺野古沿岸部埋立承認取消しに係る不作為の違法確認請求事件)
最高裁第一小法廷平成28年12月19日判決(複数棟の共同住宅等(特例適用住宅)の敷地の取得に係る不動産取得税還付請求事件)