7月26日(民事訴訟問題特別委員会,後任の弁護士からの電話,◇◇ちゃんが脳梗塞で入院との電話,陳述書到着)

午前5時半起床
朝刊を読んでから,メールの確認

 本日の予定は,午後3時から5時まで,弁護士会館5階の会議室で,民事訴訟問題特別委員会の7月定例会。
 本日のレポーターの○○先生から,昨日レジュメが届いたので,一通り,目を通させていただいた。
 「逆転判決研究」シリーズの第一回
 今回の研究対象判決は,
   東京高裁平成15年9月9日判決(一審は,東京地裁平成14年9月13日判決)
製薬会社の英文添削料の差額負担が,損金算入を認められない交際費に該当するか否かが争われ
   た事例


(追記)18:21
お昼近くに電話
昨年の夏,突然「先生を解任します」というメールが届いて,辞任届けを提出した事件の後任の代理人という弁護士さんから。「そちらにCD・Rやレントゲンの画像が残っていたら,いただきたい」という内容。
 記録を調べてみたら,損保会社が保管していたものを被告代理人を介して借り受けた膨大な量の各種画像ファイルとレントゲンフィルムを,京都の業者に送って,数枚のCD・Rにしてもらい,製品として送られて来たものを,合計4枚ずつになるよう複写して,裁判所と被告にそれぞれ各1枚ずつ送り,同時に各1枚ずつを当時の依頼者ご本人に送り,残り各1枚ずつを私の記録の中に,甲第○○号証,第○○号証の1,2の控として保管していたものがあったので,関係資料の写しも添えて,上記弁護士さん宛にレターパックで送った。

 午後1時20分頃,所沢の○○さんから電話。
「◇◇ちゃんが,脳梗塞で入院されたようです」というお知らせ。病院は不明だそう。
「ご連絡ありがとうございます。確認してみて,入院先が分かったら,連絡させていただきます。」と申し上げた。
 これから弁護士会館へ行かなければならないので,入院先の確認は,帰宅してから。
 恐らく,親戚のどなたかがご存知でしょう。

 ◇◇ちゃんは,昨年の暮に,最愛のお母さんを亡くしてから,狭山ヶ丘の自宅で,1人で暮らしていた。
 三月に歌舞伎座にお招きした時は,元気そうだったのに・・・。

 3時から5時少し過ぎまで,委員会に出席してから,懇親会は失礼して,まっすぐ帰宅。

 郵便受けに,先週の水曜日に打合せをさせていただいた依頼者からの陳述書が届いていた。
 今晩は,まず,この事件の関係の各種書面の作成と書証提出準備。
 ○○ちゃんの方がどういうことになるか分からないので,急ぎの仕事は,早目に片付けておかなければ・・・。