10月4日(新件の第一回口頭弁論期日指定,横浜の調停期日,管理組合の理事会報告にびっくり)

 午前6時起床
 朝刊を読んでから,メールの確認。

 朝食後,本日の調停に持参する書類の準備。
 弁護士会照会の回答書2通を書証として提出することにして,関連の資料と一緒に各写し4部のコピーをとって,書証番号を記入した後,証拠説明書の起案をして,印刷。
 その途中,電話。
 法律相談に2回見えた方から。
 お一人で進めていたことがうまくいかなくなってしまったよう。
 「契約はストップ」とアドバイス
 「これから横浜の裁判所に出掛ける準備をしているところなので,帰って来てからメールさせていただきます」と申し上げて,ひとまず電話を切らせていただいた。

 すっかり準備が整って,着替えをしていたら,また電話。
 東京地裁民事○○部の書記官さんから。
 「○○事件の第一回口頭弁論期日を決めさせていただきたいのですが」という電話だった。
期日は11月10日の午前10時15分に指定され,急ぎ期日請書を作成して,裁判所にFAX送信。

 依頼者への連絡は帰宅してからすることにして,10時35分に家を出て,関内へ。

 裁判所に行く途中,「なか卯」に寄って,親子丼と豚汁のセットを汗をかきながら大急ぎでいただいてから,家裁へ。

 間もなく依頼者も見えて,別館3階の相手方待合室へ。
 1時15分に調停委員さんが見えて,「最初に申立人から話を聞いて欲しいと言われたので,そのようにさせていただきます」とのこと。
 20分ほどして,私たちが調停室へ。
 準備してきた書証の提出と口頭で多少の説明。
 その後,申立人側との交替。
 暫くして,お迎えが来て,調停室へ。
 「先生の方で主張書面を提出される予定とのことですが,それと一緒に調停案も考えてきていただきたいのですが。」という調停委員さんからのお話(家事審判官からのご指示であろう)。
 次回期日は,11月4日の午後と指定され,当方の主張書面の提出期限はその1週間前ということに。

 期日終了後,駅の近くの店で依頼者と打合せ。

 東京駅に着いたのは4時半頃。

 5時少し前に帰宅。

 ロビーで,昨晩町会のバス旅行のお知らせの手紙を投函させていただいた先のお母様と坊やにお会いした。ご用がおありで参加できないが,他の方にお知らせして喜ばれたそう。郵便受けを開いたら,ご丁寧なお礼のカードも。

 自宅に入って,郵便物などの確認をしたら,その中に管理組合からの前回理事会の報告。
 その中に「理事長と担当理事で西町会長と面談。任意加入に切換えざるを得ない旨伝えて了解を得た。」「任意加入に変更が理事会で了承され,集金方法,管理組合規約の改訂等の勧め方確認」という驚くべき記載が・・・。

 今月の理事会は,30日(日)午前9時半からとのことなので,傍聴する予定に。
 それまでに,町会は何の役にも立っていないという管理組合の理事長さんの考えは正しくないということと標準管理規約からコミュニティ条項が削除されたので当マンションの規約の内容も同じように改訂しなければならないという考え方も正当でないということを説明した書面を作成して,管理組合の郵便受けに入れさせていただきたいと考えているところ。

 参考 http://d.hatena.ne.jp/tamago2/20160421