7月5日(ダッカ事件の被疑者,訴状の起案,政見放送)

午前5時起床
 朝刊にダッカのレストラン襲撃事件の被疑者は,すべてバングラデシュ人で,高学歴,裕福な家庭の息子などという記事。
 過激派に誘われてその仲間に入り,行方不明となってから,僅かな期間のうちに,今回のような恐ろしいことを何のためらいもなく行えるようなとんでもない誤った思想を植え付けられてしまったよう。
http://www.asahi.com/articles/ASJ745Q10J74UHBI026.html

 テレビを点けたら,亡くなられた7人の方の遺体と負傷された方が羽田空港に到着というニュースが放映されていた。

 今日は,ずっと訴状(損害賠償請求)の起案。
 これも,本訴提起に至るまでの経過の説明が必要。
 なんとか今日中に仕上げてしまいたい。

 参院選政見放送司法研修所時代の同級生が出ていた。緊張したお顔の前の方と違って,笑顔でいろいろなことを時間内にうまく話されていた。さすがベテラン。

 都知事選の関係では,区長会の方々が元岩手県知事に是非立候補をとお願いしている場面がテレビの画面に映ったが,区長会会長の荒川区長さんは高校2年の時の同級生。随分年を取られたなと感じた。

(追記)
 午後7時40分頃,昨日訴状案などを郵送した依頼者から,このとおりで結構なのでよろしくお願いします,添付書類として必要な戸籍関係の証明書と委任契約書は明朝郵送し,着手金(消費税込みで54,000円)と予納金(訴状貼用印紙13,000円と送達用予納郵券額6000円)も明日振り込みますと記載されたファックスが届いた。
 訴訟委任状は,既に打合せの席で作成していただいていただいてあるので,身分関係の証明書が届き次第(晴海郵便局の郵便配達の時刻は,1日1回午後5時過ぎ),訴状の提出ができるよう本日中に準備を整えて,明朝東京地裁に行って,訴え提起の予定。
 今月20日に行われる東京弁護士会の夏季合同研究会の分科会「第12 行政をめぐる業務分野の可能性」に出席して,昨年3月1日に創設された年金記録訂正請求の手続きによる厚生労働省関東信越厚生局長に対する年金記録訂正の申立てをしたところ,不訂正決定処分がされたので,その取消しを求める訴えを提起したということなど説明させていただくことにしようと考えているところ(所属弁護士会日弁連も,未だに,会員に対するこの手続きの創設によって年金記録の誤りが是正されないまま本来受給できるはずの年金の一部又は全部を受給できない状態の方々に未支給年金を受け取っていただけるようにするための新たな弁護士業務が既に昨年3月1日に厚生年金保険法等の改正によってできたということについての説明も研修も行われていない。)。

午後11時過ぎになってしまったが,7日に中央大学駿河台記念館で開催予定の信窓会東京支部の役員会の議案書を作成して,役員の方々宛に,メール添付で送信。
 支部のホームページの掲示板にも役員会の開催について書込み。