5月27日(訴訟費用額確定処分の申立て,来賓の変更,ワンタイムパスワード,明日の準備)

午前6時起床。
朝刊を読んでから,メールの確認をしたら,暫く前に最高裁第一小法廷からの三行半の決定で終了した境界確定訴訟の相手の代理人から訴訟費用額確定処分の申立書の写しが送られてきたというメールを昨日送ってくれた元依頼者から,私からの返信メールに対する再返信のメールが届いていた。
 申立書の写しが届いてからお答えする旨返信。

 問題となる一,二審の訴訟費用額の計算の対象として認められるものは, 
  訴状,反訴状,控訴状,附帯控訴状の貼用印紙額
  予納郵券額のうち実際に文書の送達に使用された額
  規則所定の計算方法による文書料
  規則所定の計算方法による交通費と日当
  鑑定費用(当事者が2分の1ずつ予納)
だけ。その合計額を確定判決に記載の負担割合で計算した額のうち当方の負担と算定された額から当方が負担済みの額を差し引いた残額が当方から相手に支払わなければならない額とされるはず。

 担当書記官からの催告書が届く前に依頼者から委任状をいただいて,裁判所に提出しておいた方がよいかも。

 明日の信窓会の総会の準備の関係で,会長から,学員会本部からの来賓が,久野会長から大木田守副会長に変更になったとう連絡が届いたというメール。
 懇親会の開始時刻を6時と考えていたが,実際は5時と分かり,その時刻には別の場所に行かれているとの理由だそう。
 大木田守副会長は,元都議会議員(公明党)のよう。
 (私の当日の役割は,来賓の皆様のお世話役)

(追記)
午後2時半頃,依頼者へのメールの送信を済ませたら,○○銀行から,「あと2週間でインターネットから振込みができなくなります」というメールが届いているのに気付いた。
 その内容を読んでみると,ワンタイムパスワードの利用登録をしていないダイレクト口座は,6月12日から乱数表の使用ができなくなって,ダイレクト送金ができなくなるのだそう。
 ○○銀行の口座は,A支店とB支店にあり,どちらもダイレクトの契約をしているが,暫く前に連絡を受けた際,ワンタイムパスワードの申込みをして,既に受領済みなのはA支店からのものだけ。
2店共通で使用できないかどうか確認してみたが,駄目なよう。
 急ぎB支店の口座からワンタイムパスワードの申込みをした。1週間ほどで送ってもらえるよう。
 届き次第,両支店の口座についてワンタイムパスワードの登録をすれば,6月12日に間に合いそう。

 毎日沢山のメールが届くので,また広告だろうと考えてすぐ削除してしまいがちだが,中には,重要な連絡もあるので,注意が必要ということを最近感じることが多い。
 今回の○○銀行からのメールは,まだワンタイムパスワードの申込みをしていない口座の契約者全員に送信したのだそう。
 間に合って良かった。

(追記)
オバマ大統領の広島訪問の中継を見ながら,明日の準備。
 出席者の皆さんに配布予定の東京支部幹事の関東ブロック合同合宿研修会の案内書2枚を80部印刷して,ホチキスで止める作業。

 明後日の午前中,消防設備の点検で,業者の全室への立入りがあるので,今晩のうちに作業中の訴訟事件の記録を並べてある和室と未だに病院から持ち帰った亡夫の衣類などで一杯の元私の部屋を片付けておかなければ。
 現在の私の部屋は,亡夫の仏壇がある元亡夫の部屋。

 明日は,午前10時に駿河台記念館に集合。
 帰宅は,おそらく11時近くになってしまうことでしょう。