12月29日(内容証明郵便,築地界隈は大賑わい,午後は法律相談のお客様,お通夜)
目が覚めたのは午前7時(昨晩床に就いたのは午前4時半)。
朝刊を読んでから,朝食。
昨日の昼間と夜間に送信した顧問会社と社長宅へのメールが届いていないのかも知れないと考えて,改めて会社宛に書面案と送信メールのコピーをFAX送信。
その後,電話。
メールは,今朝早く出勤されて,ご覧になっていたそう。
書面案はOK。ことらからお尋ねした件についてのお返事も伺えた。
皆さん働き者揃いのこの会社は,今日が仕事納めだそう。
9時に家を出て,切手ビルの中央郵便局へ。
内容証明郵便の差出し。
帰りのバスは,晴海通りが混んでいて,40分もかかった。
築地は大変な混みよう。
午後1時から法律相談のお客様が2人。
出迎えに行くエレベータの中で,管理組合の理事長とご一緒に。
掲示板に出ていた訃報の方(享年92歳)は,元管理組合の理事をなさった方なのて゛,今晩のお通夜には行きたいが,用事があって,無理とのこと。
マンションの人が少なくては寂しいと考えて(亡夫の時は,管理室にお知らせしたのに,訃報の掲載もしていただけず,自宅マンションからの弔問客もなかった(木場ハイツからは,居住者だけでなく,管理会社の社長さんまで来てくださり,一周忌と今回の三回忌には,立派な生花の贈り物まで)ので,とても寂しい思いをした。)私が伺わせていただくということに。
相談の方は,4時頃お帰りに。
間もなく5時。
これから築地の本願寺へ。
(追記)
5時半に築地に到着。
停留所の前のコンビニで,「ご仏前」の袋を購入して,お香典の準備。
立派なお寺。
葬儀場は,向って左側。
会場の入口に故人の笑顔の写真。「死亡二時間前」という説明書き。
ご夫妻で年末年始を過ごされる予定で行かれた白馬のホテルで急に倒れて亡くなられたのだそう。
祭壇には,生花が一杯。
生前のお仕事はお医者さんとのことで,医療関係の方々のお名前の札。
築地本願寺は浄土真宗のお寺なのだが,お経を読まれたお坊さんは,臨済宗。
(最近は,葬儀社への貸し葬儀場ということも行われているよう。)
ご焼香の後,別室で,ビールをいただいていたら,シニアサロンのメンバーの◎◎さんのお嬢さんご夫妻が見えて,いろいろお話し。
「いつも母が仲良くしていただいて,ありがとうございます。」「こちらこそ」とご挨拶の後,
「一昨日。親戚から送ってきたみかんをお届けに伺ったのですけど,ずっとお留守でしたね。」と言われ,「明日お持ちしてもよろしいでしょうか。」というお話。
「私達,遠藤様のことお母さんのように思っています。」という有難いお言葉まで。
そこへ,亡くなられた方の奥様が見えたが,二,三人の方と言葉を交わされただけで,私達3人には,気付かず,出て行かれた。
結局,私たちのマンションからのお通夜の弔問客は,私達3名だけだったよう。
いつも,素敵なお召し物で,仲睦まじく,お帰りになられるお姿をお見かけしていた。
少し前には,ご主人はタキシード,奥様はイブニングドレス。
山奥の旅先での突然のご逝去,さぞ大変なことだったでしょう。
故人と奥様は,シニアサロン発足当時のメンバーでもあったそう。
一人ぼっちになられた奥様にもう一度シニアサロンにお入りいただいて,元気になっていただけたらと3人で話し合って,お寺を後にした。
7時半頃帰宅。