4月22日(弁護士の老後対策、タワーマンションの大規模修繕、株価2万円)

今朝メールのやりとりの中で、弁護士の老後対策の問題が・・。
弁護士が病気で倒れたり、高齢になって、働けなくなり、収入が途絶えたら、どうしようもない。
 元気なうちに万一の場合を考えての貯蓄や保険、老後の生活への備えをしておかなければならない。
 私は、弁護士になる前、会社勤めと公務員としての勤務があったので、基礎年金、厚生年金、共済年金を2か月に1度、手取りで52万円ほどいただけるが、一昨年死亡した亡夫は、短期間の会社勤務と最初からの弁護士だったので、年金の手取り額は、14万円ほどしかなく、2年半の闘病生活中の入院、入所費用の支払い、事務所の家賃と諸経費の支払いは、すべて妻の私がしなければならず、本当に大変な思いをした。
 そういう中で、二人分の弁護士会費月額約9万円の支払いも大変だったが、なんとか支払い続けて、亡夫を弁護士のまま見送ることができ、弁護士バッチを遺影の前に置けることができた。
 私は、葬儀の後、銀座の事務所を畳んで、自宅マンションを事務所として登録して、弁護士業務を続けることにした。
 銀座の事務所を畳むのは、大変な労力と費用もかかったが、弟夫婦と義妹にも手伝ってもらって、なんとか済ませることかできた。
 葬儀社、デパート(お返し関係)、仏壇屋などへの支払いは、すべてクレジットカードを利用して行ったが、3か月ほどで完済にすることができ、一周忌の法要の際には、遠方から参列してくれた共同相続人(亡夫の兄弟姉妹)への遺産分割の代償金の支払いも済ませることができた。
 75歳になると、若いとき一生懸命掛け金を支払い続けてきた某生命保険会社の個人年金保険から年金が毎年90万円近くいただけるようになり、その額は5年ごとに25万円ずつ増加するというありがたい保険。
 本当は、2口契約していたのだが、65歳の満期の時点で、1口は年金でなく一時金として受け取り、年金として受け取ることにしたもう1口についても10年分の年金を一時金として受け取ってしまっていたので、残っているのは、1口だけの75歳からの年金だけ。
 いつまでも長生きして、毎年個人年金で海外旅行に行けたらいいのですか・・・。

 今日は、株価が騰がって、私の口座の合計額も増えました。

 自宅マンションで開始された大規模修繕。、今日は、郵便受けに、25日から各戸のベランダの状態を撮影させていただきますというお知らせが入っていた。
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