3月17日(第一回口頭弁論期日、弁護士会館1階のロビーに3.11大震災と原発事故のパネル)

 今日は、午後1時10分から東京地裁民事訴訟事件の第一回口頭弁論期日。
 12時半頃、法廷のすぐ前の待合室に到着。
 10分後に、依頼者の○○さんが到着。
 1時に法廷へ。
 判決言渡しの後、本日が第一回口頭弁論期日の事件が6件。
 私たちの事件は2番目。
 ○○さんと一緒に当事者席へ。
 訴状と答弁書の各陳述の後、相手(原告)の代理人から書証の提出。
 次回は、当方から準備書面の提出と金融機関に対する調査嘱託の申立ての予定ということに。
 書面の提出期限は、4月16日、次回期日は、1週間後の23日に。

 法廷から出たところで、相手方代理人に別件で連絡させていただいた件はどうなったでしょうかと質問。

 その後、弁護士会館4階の面談室で○○さんとの打合せ。
 面談室の受付で弁護士が使用する部屋の欄に、その氏を記入する用紙の形式が変わっていて、登録番号の記入も必要になっていた。
 打合せは、今期日を済ませてきた事件について、次回までに準備する事項についての説明のほか、もう1件訴訟提起の依頼を受けて入る事件についての事実関係の立証方法についての検討。「難しいようでしたら、結構」と言われたが、なんとか頑張りましょうという話になり、現在連絡がとれなくなっているという人の所在を突き止めていただくようお願い。

 その後、会館1階のロビーで、3.11震災と原発事故のパネルの展示をしていたので、○○さんと一緒に全部の写真を見た。
 ○○さんが、「こういう写真を見ただけで、原発の再稼動なんて決してしてはいけないということが分かるはずですよね。それなのに・・・」とおっしゃったので、私も「本当にそのとおりですね」と申し上げて、地下鉄の入口で○○さんとお別れ。これから新橋でお仕事だそう。

 帰宅したのは、2時50分。
 株式の方は、3銘柄のうち1銘柄が指値で売れていたが、残りの2銘柄は少し下がっていた。ほかの1銘柄200株を買い増し。
 口座の合計額はほとんど変わらず。

 5時頃、4月半ばに続行期日が指定されている事件の相手方代理人から、証拠説明書と準備書面のFAX送信。
 先日の保守点検の際、複合機のスキャナの設定をして行ってもらえなかったので、スキャナを取っての送信ができず、担当の人にもう一度来ていただく必要がある。
 FAXのない依頼者への書面の写しの送信はそれから。

 明日の午前中に弁論準備期日が指定されている依頼者の事件についても、昨日、相手方代理人から準備書面がFAX送信されてきたが、スキャナが使えず、そのPDFをメールに添付する方法での送信ができないので、その内容だけ簡単にメールで説明して、準備書面の写しは、明日裁判所に持参して、お渡しすることにさせていただいた。
 
 複合機といえば、昨日、前に電話を掛けてきたというコピー機の販売店の方から、期末の関係で、勉強させていただくので、是非という電話がかかってきた。
 とにかく説明だけは聞いて欲しいと言われ、明後日の朝来てもらうことに。
 現在使用している複合機(私の所有)のメンテナンス料は、トナー料金のほかに、純然たるカウンター料金が、カラーが40円、白黒が10円と言ったら、驚いておられた。どなたからも高過ぎると言われている料金なのです。