12月28日(ご用納めの日,義妹母子来宅,和解成立,1月4日の歌舞伎のチケット到着)

午前5時半起床
朝刊を読んでから,メールの確認

今日は,官庁のご用納めの日。
昔,法務省に勤務していた頃は,朝から,各行政庁の訴訟担当の方々が次々見えて,ご挨拶。
民事訟務課当時は,担当事件の所管行政庁が多数にわたっていたので,仕事をしている暇がないほどだったが,租税訟務課に移ってからは,国税庁の審理課と東京,関東信越国税局の各部の訟務官室の方々だけになった。
そして,正午からは各課ごとに仕事納めの会
その間,他の課へのご挨拶にも出かけて,ご馳走になったり。
午後3時頃には,ほとんどの職員が,「良いお年を」などと言いながら,退庁。

昭和60年4月に裁判所に移ってからも,暫くの間は,同じようなもの(行政庁からの挨拶はなし)だったが,その後,28日は通常通りの勤務をという指示が出て,5時までは,仕事をするようになった。

 本日の予定は,午前11時に来客(亡夫の妹とその長男),法律相談の後,一緒に昼食。
 午後3時から東京地裁で和解期日(遺留分減殺請求事件(合議)),和解成立の予定。

(追記)
 午前7時半頃、マルエツへ。
 マンションの一階ロビー正面のウェルカムフラワーは,お正月のお花に活け替えられていた。
 そして,正門の両側には,松飾り。

 ザ東京タワーズの玄関前の車寄せで,3人の警察官がワゴン車を取り囲んでいた。品川ナンバー。
 交通事故ではなさそう。
 マルエツでは,仏壇用に小菊と水仙などを2束購入(660円と消費税)。
 帰宅してから,仏壇に飾っていた大きな花瓶の花の中からしおれかかっていた花を数本除いて,残りの花に新しい花を加えて,活け換え。賑やかになった。

 亡夫の葬儀後の後飾りは,木場ハイツにしたので,亡夫の妹とその長男がこのマンションに来るのは,随分前に花火見物に来た時以来。
 「立派な仏壇を見たい」と言われたので,お二人にお線香を上げてもらえることになり,亡夫も楽しみにしていることでしょう。 

 昨晩メールを送った依頼者お二人から,それぞれ返信のメールが届いていた。

(追記)
 午前11時に電話のベル。
 車で来たので,駐車場を探してから,行きますとのこと(当マンションには,来客用の駐車場はなし)。
 5分程で,インターフォン
 ラウンジで温かいコーヒーをいただきながら,10分程お話。
 その後,屋上に案内してから,我が家へ。
 まず,亡夫の仏壇にお線香を上げていただいてから,リビングルームへご案内。
 義妹から,鉢植えのお花と先日他界した義母へのお香典を,甥から大きなお菓子の詰め合わせのお土産をいただいた。
 法律相談を1時間程。
 その後,近くで一緒に昼食をとお誘いしたが,甥が職場に戻らなければならないとのことで,隣の駐車場までお見送りして,お別れ。お土産は,依頼者からいただいたチョコレートの詰め合わせと晦日蕎麦。

 帰宅して,エレベータホールに向かう途中,右團次さんの奥様と右近ちゃんにお会いした。これからお稽古に行かれるそう。「お風邪を引かないように」と申し上げて,お別れ。
 家に戻ってすぐ準備してあった訴訟記録とハンドバッグを持って,裁判所へ。
 1時50分頃到着。
 地下一階の郵便局に寄って,送金漏れになっていた法曹会への職員録の代金と日本後見法学会への年会費の振替送金の手続き。
 その後,喫茶店で昼食をとお店のショウウィンドウを覗いていたら,店員さんから,「今日はこれで閉店です」と言われ,反対側の食堂も店仕舞いだったので,喫茶店の並びのコンビニに寄って,アンマンと肉まんを買ってから,自動販売機で温かい日本茶を買って,喫茶店の隣の自由に利用できる部屋の椅子に腰掛けて,アンマン・肉まんの昼食。どちらも,温かくて,とてもおいしかった。

 2時半頃,12階の民事○部へ。出頭カードの私の氏名の部分に○をつけてから,廊下の椅子に腰掛けていたが,もしかしたら,依頼者が1階のロビーで待っているのではないかと考え,携帯に電話。思ったとおり,1時間前からロビーにおられたそう。「先生から言われていたとおり,3時15分前になったら,12階へと考えていました。」とのこと。出頭カードの依頼者の氏名に○印。
 原告代理人お二人は3時ぴったりに見え,間もなく,担当書記官のご案内で,双方準備室へ。裁判官お二人も同時にご入室。
 依頼者が持参して来られた預手を原告代理人に渡し,主任の裁判官が和解条項の読上げをされて,和解成立。
 裁判官お二人に「お世話になりました」とお礼を申し上げて,退室。

 依頼者は,3時からの神田での忘年会に途中から出席しなければならないとのことで,有楽町でお別れ。

 私は,ビックカメラの前からバスに乗って,銀座四丁目で下車。
 三越の地下2階の「たねや」で,気仙沼へのお土産用に,和菓子の詰合せ(栗饅頭,最中,どら焼き各3個ずつ)を4箱購入。
 両手に重い荷物を持って,マンションへ。
 本日で退職されるコンシェルジュさんとお別れのご挨拶。
 郵便受けを開けたら,夕刊と一緒に右團次さんの事務所の封筒。
 帰宅後,封を開いたら,1月4日昼の部のチケットが1枚,15日の昼の部3枚と夜の部1枚は,追って送付とのこと。
 1月4日のチケットは,千葉にお住まいの元裁判所職員の方の分なので,大急ぎで電話。
 すぐに郵送する旨説明。
 4日の昼の部の終演時刻に演舞場の前でお待ちして,お会いすることに。
 私と顧問会社の社長さんの分も第一希望のとおりのチケットを送っていただけることになったので,その旨社長さん宛に,メールで連絡。

 間に合って良かった。

 明日は,下の弟一家3人と一緒に,午前8時8分発のやまびこでまず仙台まで。
 その後,盛岡行きの山びこの自由席に乗り換えて,一ノ関へ。
 上の弟の車で,一ノ関から気仙沼のホテル(サンマリン気仙沼ホテル観洋)へ。
(最初,えきネットで,チケットの予約をした時は,ホテルからの迎えのシャトルバスが仙台から出るとばかり思っていたのだが,現在そのバスの運行をしているのは,志津川のホテル観洋と気仙沼のプラザホテルだけと判明(この夏気仙沼に1人で行った時は,この二つのホテルに宿泊し,往きは仙台から,帰りは一ノ関まで,このシャトルバスを利用)したため,急遽,仙台から一ノ関まで新幹線で行って,上の弟の車に乗せてもらうことにしたもの。)。
 明日の晩は,気仙沼温泉(上の弟がこのホテルの支配人をしていた当時,温泉の掘削に成功)に入浴後,東京組4名と気仙沼組4名の合計8名での夕食会。