3月2日(今朝の新聞記事から,メールによる回答,最終準備書面の起案,横浜へ,夕方からは裁判員制度はいらない!大運動の定例会など)

 午前6時起床。
 今朝の朝刊には,昨日の最高裁第三小法廷の判決関係のいくつもの記事。
 そのほかに,29面「東京」に「活動家ら拠点100人生活」と題する中核派全学連についての大きな説明記事。「京大授業妨害 江戸川の事務所捜索」「革命」語り学生勧誘へ活動」「前面にソフト路線■厳しい統制変わらず」という見出しも。
 「前進社」の事務所に「常時100人が集団生活」という話をきいたのは初めてのことで,びっくり。
 「裁判員制度はいらない!大運動」のデモ行進にも参加してくださる全学連の学生さん達は,皆さん身なりも言葉遣いも丁寧な好青年ばかり。それぞれご自宅からの参加とばかり思っていました。 

 メールの確認をしたら,昨晩寝てから届いた30通位のメールの中に信窓会東京支部の幹事長と18日が最終準備書面の提出期限の脳脊髄液減少症訴訟の依頼者からのメール。
 前者は,11月の宿泊研修会の講師依頼の手続きを今月21日の役員会の前にしておきたいという内容,後者は,篠永先生からの回答書はまだ届かないのか,自分の方からも催促した方がよいのではないかなどという内容。前者については,候補の先生方のご都合の確認程度のことはしておいてもよいのではという内容で回答,後者は,別件の依頼者からも催促の手紙を送ったとのことなので,重ねての催促までは必要ないと思う,5日の午後に打合せをと回答。
 そのほかに,昨晩,相続関係の仕事の依頼を受けた依頼者から,こちらからお願いしていた戸籍関係の証明書が届いたが,相続人の一部の方々の現在の戸籍事項証明書2通だけだったので,その他に被相続人の出生から死亡までの戸籍の証明書,相続人の方々については婚姻や養子縁組以降の各戸籍の証明書も必要という説明及びあとはこちらで請求させてもらう旨メールで連絡したが,前に大変な思いをした相続案件と異なり,こちらの方は関係者が余り本籍地の変更はしていないようなので,依頼者ご自身で市役所の窓口に行って,相続の手続きに必要という説明をして,必要な戸籍の証明書の交付を受ける方法の方が,余計な手間や費用をかけずに済むのではないかと考えて,その旨の説明とお願いを記載したメールを改めて依頼者に送信。

 本日の予定は,午後1時30分から横浜地裁での弁論準備期日。
 この事件の主要な争点は,未成年者が引き起こしたとんでもない不法行為についての被害者に対する未成年者の父母(不法行為の前に離婚)の損害賠償責任(当方は被害者で,原告)。
 サッカーボールの事件の判決の後にもその判示との関係について,準備書面の中で説明させていただいたが,今回の最高裁判決の判示との関係についても説明しておいた方がよさそう。この件も最高裁までといういうことになるかも。

 夕方は,午後5時から裁判員制度はいらない!大運動の定例会。6時半から○○会の定例会。

 横浜に出掛けるまでは,上記脳脊髄液減少症訴訟の最終準備書面の起案。
 夜帰宅してからは,別件の脳脊髄液減少症訴訟の上告理由書・上告受理申立理由書の起案など。

(追記)
 午前11時に家を出て,関内へ。
 裁判所に行く途中,「大庄」という店に入って,昼食。
 表の看板に「目鯛丼,コーヒー付き」と記載されていたので,それを注文。
 とてもおいしくいただいた後,コーヒーも。
 1000円位かなと考えて,レジに行ったら,なんと,たったの500円。
 びっくり仰天。

 1時半から弁論準備期日。
 裁判官から二度目の和解勧告。
 次回までに被告側が検討ということに。
 次回期日は,4月半ばに(裁判官が交替されるよう)。

 4時前に新橋に到着。帰宅しても,すぐに家を出なければならなくなるので,暫くブラブラしてから,5時からの会議の場所に行くことに。
 新橋からのバスを虎ノ門で降りて,停留所のすぐ傍の銀行に寄って,1万円下ろしてから,すぐ手前のプロンプトへ。
 菓子パンとコーヒーをいただきながら,20分。
 その後,虎ノ門書房で,20分程いろいろな本の背表紙を眺めてから,「法服の王国」上,下を購入。

 会議の場所に4時50分頃到着。
 5時から6時まで「裁判員制度はいらない!大運動」の定例会。
 その後,メンバーが入れ替わって,○○会の定例会。
 会議の後は,時間に余裕のある人だけで,近くのお店で,夕食会(分担金2500円)。

 銀座四丁目からなんとか豊海埠頭行きの最終のバスに乗れて,10時45分頃帰宅。
 バスを降りた所で管理組合の前期の理事をされていた方とご一緒になったので,一緒のエレベータに。
 管理組合の理事会で町会とは決別するという話をしているということを言われたので,それは駄目と申し上げたら,私と一緒にエレベータを降りてくださったので,エレベータホールで10分位説明。後日更によく説明させていただきたいので,その旨理事長さんにもお伝えくださいとお願い。

 郵便受けに,依頼者からの資料が届いていたので,帰宅後,その資料を含めて,明日申立書などを裁判所に郵送する準備。
 作業の合間にメールの確認をしたら,信窓会の会長から,卒業生に配布予定のチラシを通教の事務局から7日に郵送予定の書類の中に入れてくださってもよいという連絡が届いたので,それに間に合うよう作成できないかというご連絡。
 私の方は,卒業式当日に配布予定と考えていたもので,今週一杯仕事の予定が詰まっているので,7日に郵送予定の書類と一緒に封入していただくのに間に合うようチラシの準備をするというのは無理なので,12日に草津に文案を持って行って会長にご覧いただいてから,帰京後役員の皆さんにメール添付でその案を送付して,検討していただき,必要な補正をした後,印刷して,25日の卒業式の2日前位に通教の事務局に届くよう送らせていただいて,卒業式当日卒業生に配布する資料と一緒に封筒に入れていただくか,信窓会の役員から卒業生の皆さんに配布するかの方法をとらせていただきたいということを記載して返信。
 その他に,東京支部の幹事長からも,宿泊研修会の講師依頼の件で照会のメール。こちらも返信。

 只今,午前1時48分。
 これから,明朝申立書郵送予定の事件の関係で,ほかに同封予定の書面2通(資料説明書と上申書)の作成。