3月2日(準備書面案の送信,管理向上委員会,3月大歌舞伎のチケット到着 4月大歌舞伎のチケットの申込書)

午前4時半起床
朝刊を読んでから,メールの確認
7時までに準備書面案の起案を済ませて,依頼者2名宛に送信。

管理組合の管理向上委員会の委員長(前理事長)から明日(3日)午後7時半から集会室で開催予定の委員会関係の連絡のメール。メンバー5名のうち1名が都合がつかず欠席とのことだが,予定どおり開催という内容。

本日の予定は,
 これから申立て予定の即決和解の申立て関係の準備(和解案を添付した委任状の用紙の準備,委任契約書(案)2通の作成と依頼者への郵送(それぞれ署名押印をいただいて各1通返送していただくため)及び申立書提出の際,添付する必要がある戸籍関係の証明書と土地・建物の全部事項証明書,建物図面,公図の写しなどの交付請求など)

 昨年の千歳会のお花見の際頼まれてようやく相続人全員の氏名と本籍・住所等の確認ができた相続案件(遺産は預貯金だけのよう)についてのこれからの手続きをどうするかについての検討など
(数十通の戸籍関係の証明書の請求手続きを繰り返して,相続人と判明した7名のうちの5名は,依頼者との面識が全くなかった方々で,そのうち2名は遠方にお住まいで,1名は非常に高齢)。
 家裁への遺産分割の調停を申し立てて,裁判所から相続人の皆さんへの連絡と期日への呼出しをしていただく方法をとった方が,早く解決できるのではないかとも思われるので,2月の新年会でお会いした依頼者にその説明をしたところ,「それで結構」と言われたが,その後の民事訴訟問題特別委員会の特別企画で見えた遺産分割事件担当の東京家裁の調停委員さん3名(いずれも弁護士)のうちのお一人からは,申立てに際しては,相続人の間の話合いは済ませておいて欲しいという説明がされたことから,更に検討しているもの。今年の 千歳会のお花見会は,4月2日なので,それまでには,結論を出しておかなければならない難しい問題(これまでの仕事は,すべて無料奉仕でやってきたもの)。

 もう1件,遠方の地裁支部へ,遺留分減殺請求の訴えを提起しなければならない受任事件(家裁支部での調停事件は取下げで終了)があり,この3月中に訴状の提出をと考えているので,その準備(訴状の起案と添付資料として必要な諸証明書の交付請求と依頼者との打合日時についての依頼者への連絡)。

 ということで,本日も,時々郵便局や郵便ポストまで行くほかは,自宅で仕事の予定。

(追記)17:15
午後3時半頃郵便受けを覗きに行ったら,4月大歌舞伎のチケットと思われる右團次さんの事務所からの封筒が届いていた。
 11日(土)の昼の部2枚は,9列目の21と22。舞台にずっと出ている右近ちゃんの演技を見守るには最良の席。
 18日(土)の夜の部2枚は,13列目の9と10。花道のすぐ傍で,舞台に登場されたり,退場される際の助六海老蔵)や揚巻(雀右衛門)など華やかな役者さんの姿と花道での演技をすぐ目の前で拝見できる素晴らしい席。

 早速,11日にご一緒する○○さんに電話してから,チケットを郵送する準備。
 その後,18日に一緒に行く義理の弟にもチケットと歌舞伎座への交通案内を郵送する準備。
 義弟からは,昨夕電話がかかってきて,歌舞伎は難しくて分からないのではないかと心配していたが,今回の演目は,「見るだけで楽しく,とても綺麗な舞台だから大丈夫」と説明して,来てもらうことに。
 
 4時40分頃,投函。

 右團次さんの事務所からは,2日ほど前に4月大歌舞伎のチケットの申込書も届いていて,その申し込みも近々させていただく予定。


(追記)20:32
午後8時20分頃,メールの確認をしたら,今朝準備書面案を送信した依頼者お二人のうちのお1人からのメールが届いていた。
 お送りした内容で提出して下さいという内容。
 もう1人の方からのメールはまだなので,恐らく一生懸命読んでくださっているところなのではと推測される。
 提出は,お返事が揃ってからにする予定。