11月4日(シニアサロン11月定例会の通知,民事訴訟法264条の手続きによる和解,今日も法律相談,昼食会の連絡,鹿の子のお礼の電話)

 今朝は,まず,本日の午前10時からの期日で提出する予定の和解条項案の補正と印刷(4部)。
 その後,シニアサロン11月定例会の通知書の作成と印刷(13部)。

 午前8時50分に家を出て,マンション1階のメールコーナーの内側でメンバー宅の郵便受けに通知書を投函。

 行きは,有楽町駅前までバスで行って,日比谷公園の中を通って,裁判所へ。

 10時から6階の法廷で口頭弁論期日。
 今回も被告側は欠席。
 事前に被告の担当者から和解案の書面による受諾の方法による和解の手続きで解決したいという連絡を受けていたので,和解条項案を裁判所に提出。
 先方からも28日に提出されていたそう。
 和解金が期限までに支払われなかった場合の取決めのしかたに違いがあるとの裁判官のご指摘。

 担当者からの電話の際,当方としては,本日提出した和解条項案のとおりにしたいということを述べ,担当者から裁判所に提出する和解条項案には通常使用している和解条項案と同じ内容で記載するので,どうするかは,次回期日に「先生と裁判官とで話し合っていただけたら」というようなことを言われていたもの。
 
 裁判官は,どちらにすべきかの意見は述べないそう。

 次回期日は,12月8日の午前10時。
 当方作成の和解条項案を被告に送って,被告側から和解条項受諾の書面が提出されれば,次回和解成立の予定。

 帰宅したら,高校の同窓会の元副会長仲間の○○さんから,当時の同窓会長◎◎さん(先日,りんごとジャガイモなどを送ってくださった方)を囲む昼食会を開催したいという連絡のメールが届いていた。

(追記)
 1時間半くらい前に,電話。大学の同窓会の暫く御目にかかっていなかった方。
相談したいことがおありとのことで,こちらまでおいでいただくことに。 
 「事務所,秋葉原でしたよね。」「いいえ,秋葉原は,主人の一番最初の事務所,その後,銀座四丁目,そして,更に銀座二丁目に。一昨年の暮れに主人が亡くなったので,銀座の事務所を畳んで,自宅の勝どきのマンションを,自宅兼事務所として,仕事もしています。」と説明してから,更に,□□からの道順を説明。
 もうそろそろお着きになる頃。



3時40分頃,ご到着。
5時過ぎにバス停までお見送り。
 「遠藤先生,歩くのが速いですね。」と驚いておられた。

 郵便受けに,沢山の郵便。
 その中に,亡夫の仙台の義妹から,三回忌の法要への出席のはがき。
 日弁連の臨時総会(12月4日)の通知も。
 
自宅に戻ってから,今朝の事件の裁判所から法律相談中に届いていたFAXに記載のメールアドレス 宛に,和解条項案のファイルを添付したメールを送信(裁判所からのご指示)。

7時頃,電話。
「もし,もし」という声は,☆☆ちゃん。
「ご馳走様」 昨日送ったお菓子が届いたそう。
94歳の□□さんに交代。
「ありがとう。おいしかったわよ。」
「きみちゃん,一人でさびしいでしょ。」
「田舎のお母さんは,見えるの?」
  「主人と同じ年の4月に亡くなったの」
「まだお元気なのかと思っていたわ。そうなの。亡くなったの・・・」
「旦那さんに何もできなくて,ご免なさいね。」
  「そんなこと気にしないで。お身体に気をつけて長生きしてね。」
「ありがとう。きみちゃんも,病気しないよう,気をつけてね。」
などなど,まだしっかりしたお話の内容。
いろいろお話した後,☆☆ちゃんと交代。
  「何かあったら,電話してね。前より時間的に楽になったので,いつでもお手伝いに行きますから。」
「大丈夫,心配しないで・・・。」


 12時半頃,そろそろ寝ようかと,最後のメールの確認をしたら,同窓会の茨城支部長の◇◇さんからメール。つくば国際会議場での関東ブロックの宿泊研究会の準備で大変なご様子。メールの宛先は,私を含めた仲良しグループ3名宛。
 余り一生懸命頑張り過ぎて,当日倒れてしまうというようなことがないよう気をつけてくださいという返事の後に,■■さんの後援会の事務局からご案内をいただき,12月大歌舞伎の良いお席をとっていただけるので,ご希望があれば,早目にご連絡をとの案内も。
 

 明日は,依頼者の不動産購入手続きの関係で,川口市内の金融機関へ(諸手続きの打合せ)。午前9時に最寄の駅の改札口で,依頼者と待合せ。10時に,不動産会社の担当者も一緒に,金融機関に伺う予定。随分長くかかったが,間もなく完了見込み。