9月2日(証拠調べ(本人尋問)期日,龍泉洞水没)

午前5時半起床。
朝刊を読んでから,メールの確認。
依頼者から,昨晩送信したメールに対するお礼の返信が届いていた。

朝食の後,本日午後1時半からの期日に持参する書類の整理。
8月30日に相手方の代理人から送られてきた証拠説明書の内容が気になっていたところ,6,7年前に別件の参考資料として預かっていた書類のファイルの中に,上記証拠説明書に記載されている書類の写しのあることが分かったので,急ぎ書証として提出しておいた方がよいと考え,大急ぎで,書証提出の準備を整えて,午前7時頃,裁判所と相手方の代理人宛にFAX送信。
 その後,依頼者宅へも,PDFにして,メールで送信。
 先日の打合せの際には,法廷に直行ということにしたが,一緒に行った方がよいと考えて,午後1時に待ち合わせをして,一緒に法廷に行くことにしたいということも連絡。
 まだメールの返信は届かないが,パソコンによるメールの送受信は,奥様でないとできないようなので,もしかしたら,ご本人は,私からの今朝のメールをまだ見ていないかも。

 待ち合わせの時刻の関係もあるので,携帯電話で確認しておいた方がよいかもしれない。

 正午に家を出て,待ち合わせ場所に行き,午後1時半から3時まで,東京地裁で証拠調べ(当事者各本人尋問)の予定。

(追記)
只今携帯電話で連絡。案の定,奥様が朝早くお出掛けになったので,ご本人は,今朝の私からのメールはまだ見ていなかったそう。
 電話で,書証の追加提出のことと,待ち合わせ時刻・場所,法廷の番号をお伝えした。

(追記)
今(11時半)
インターネットのニュースで,龍泉洞が水没したということを知った。
所在地は,9人が亡くなったケアホームと同じ岩泉町ということも。
龍泉洞には,3回行った。そのうち2回は亡夫と。もう1回は,仙台地裁当時参加した裁判官旅行会。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160902_33020.html 

(追記)
当事者双方の各本人尋問終了(速記官立会い)。
結審となり,判決の言渡期日は,来年の1月20日(金)午後1時10分に指定されたが,和解勧告。
 閉廷後,準備室で,裁判官3人お揃いで,当事者双方に対して和解による解決方法についての打診。
 9月末までに,まず当方から和解案の提示をすることに。次回和解期日は,10月7日(金)午前10時。