10月28日(控訴理由書の起案,判決正本の送達,もんじゃおかめひょっとこ店からの電話)

 今日は,朝から控訴理由書の起案。30日が提出期限なので,間に合わせるよう頑張ってきたが,昼過ぎに,ファイルの保存をしようとした瞬間,画面一面に膜が張られたような状態になってしまい,上の方のファイルの名の表示の後に「応答なし」の文字。

 しばらく,そのままの状態にしていたが,全く動きがないので,諦めて,一旦電源を切って,改めて起動。

 しかたがないので,USBに保存されていた,今朝8時5分までの作業しか残っていないファイルを開いて,4時間分の作業をやり直し。
 ところが,作業の途中で,上書き保存しようとした瞬間,また同じようなことに。

 また再起動したら,今度は,最初に所在不明になってしまっていたファイルの表示が現れて,保存しますかという質問が現れたので,そのファイルを開いてみたら,最初に動かなくなってしまったファイルと分かり,時刻の表示も。

 今更これを使用するよりも,次に動かなくなってしまったファイルをなんとか見つけて,起案の続きの作業をした方が早く済むと考えて,いろいろいじったりとているうち,そのファイルが現れたので,今度は消えてしまわないうちにと,苦労して,この事件の依頼者名で保存されている文書のフォルダになんとか登録。

 そして,最後まで起案できたところで,依頼者への送信をと考えて,メールの発信準備をして,起案したファイルの添付をと,文書フォルダの依頼者名の部分をクリックしたところ,「Wordの起動ができません」
という表示が現れた。二回同じ操作をしてみたが,ダメ。
しかたがないので,起案したファイルの印刷をしてから,PDFにして,それをメールに添付。

 遅くなってしまったので,依頼者宅に連絡とお詫びの電話。

 今晩と明日一杯,更に補正と補充をした後,依頼者から送られて来た陳述書と一緒にそれぞれ4部印刷してから,夕方までに東京高裁○○民事部の窓口に行って,提出する予定。

 昨日,再配達の依頼をしたさいたま地裁からの判決正本は,午前中に届いた。欠席判決なので,確定したら執行文の付与を受けて,それから強制執行に向けての努力をしなければならない。
 弁護士業務を続けられる限り,依頼者のために,頑張ることにしたい。
 
 午後6時頃,31日の秋レク行事の関係で,月島のもんじゃ「おかめひょっとこ店」から人数確認の電話。
 一昨日幹事長から連絡を受けた数を回答。
 変更の必要が出たら,早目に連絡して欲しいとのこと。