4月3日(自宅での仕事)

 今日は、外出の予定なし。

 顧問会社から質問のメールが届いていたので、返信。

 昨夕、シニアサロンの○○さんから、5月の定例会の予定日とされていた10日(日)の都合が悪くなったので、9日(土)に変更して欲しいという電話があったので、メンバーの皆さんへの連絡と求意見の書面を作成して、午前8時過ぎに、各戸の郵便受けに投函。
 別のマンションにお住まいの方にもお届けしなければと外に出たところ、強風の状態。
 ビル風が酷いザ・トウキョウタワーズの前と横を通らなければならないので、怪我をしてもいけないと考え、外出は取りやめ。

 建物の持分買取りの件につき、先方の代理人に契約書の案などをFAX送信。

 先日の自治判例研究会の後の懇親会の席で、お隣の方から、4月から「訟務が局に昇格」という話を聴き、その後検索した衆議院法務委員会と予算委員会の議事録の中の上川法務大臣の答弁の中にも「訟務局の新設」についての説明がされていたことから、4月1日付けでその関係の人事異動があるのではないかと考えていたのだが、インターネットの検索では、それらしきものは全く見つからない。どういうことなのだろうか。
 関係法案と予算案が未成立ということなのかも・・・
 関係法案はと現在審議中の法案の一覧表を調べてみたら、それらしきものは、「内閣の重要政策に関する総合調整等に関する機能の強化のための国家行政組織法等の一部を改正する法律案」(衆議院で審議中)
 上記法案の内容は、次のとおり。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g18905054.htm
 そのうち法務省設置法関係の部分は、次のとおり。
「第七条 法務省設置法(平成十一年法律第九十三号)の一部を次のように改正する。

  第三条に次の二項を加える。

 2 前項に定めるもののほか、法務省は、同項の任務に関連する特定の内閣の重要政策に関する内閣の事務を助けることを任務とする。

 3 法務省は、前項の任務を遂行するに当たり、内閣官房を助けるものとする。

  第四条中「前条」を「前条第一項」に改め、同条第十二号中「勾留」を「勾留」に改め、同条に次の一項を加える。

 2 前項に定めるもののほか、法務省は、前条第二項の任務を達成するため、同条第一項の任務に関連する特定の内閣の重要政策について、当該重要政策に関して閣議において決定された基本的な方針に基づいて、行政各部の施策の統一を図るために必要となる企画及び立案並びに総合調整に関する事務をつかさどる。

  第十八条第一項中「第四条第二十一号」を「第四条第一項第二十一号」に改める。

  第二十一条第一項中「第四条第三十二号」を「第四条第一項第三十二号」に改める。」

 この改正を受けて、法務省組織令の改正という順序になるということなのでしょう。


 午前10時に○○銀行の預金口座の入金状況の確認。
 昨晩遅くかかってきた依頼者からの電話で、「今日振り込んだ」と言われたので、その確認。
 その後、メールで今回の入金額の充当のしかたについて説明した後、領収書を作成して、郵送。

 その後は、訴状の起案。

 夕方、そろそろ風もおさまったのではと、連絡と求意見の紙を持って、マンションの玄関から出たら、朝よりもっと強い風。また、建物の中へ。