令和3年1月11日 月 成人の日、裁判官の任官者は66名, 警察からの電話

午前6時起床

朝刊を読んでから、メールの確認

司法修習生からの裁判官の任官者は、66名だそう。

司法試験の合格者が500名だった頃と同じような数。

任官希望者の中で、裁判官としての仕事ができる気力と能力を有していると認められた人がこれだけしかいなかったということなのでしょう。

(優秀な人が大手法律事務所に行ってしまったのではないかという考えの方も)

 

本日の予定は、家で、事件関係の仕事と年賀状の返礼作業の続き。

 

今日は、成人の日。式典の開催が中止されたり、延期されたりした所も多いよう。

私は、成人式の記憶がないので、出席しなかったのかもしれない(当時は、兜町山一證券本社の管理会計課に勤務)。

(追記)13:23

 午後1時頃、警視庁〇〇警察署から電話。また、特殊詐欺と疑われる電話かと思ったが、「勝どき遠藤法律事務所の遠藤弁護士さんに、接見を希望している被疑者がいるので、よろしくお願いします。」という内容。

氏名のうち、氏については、受任中の事件の依頼者の親戚に同じ氏の方が複数名おられるが、名前が一致しているかどうかまでは不明。

 

当番弁護士というわけでもなく、これまで面識もなかった方の刑事弁護を引き受けられるような余裕もないことから、接見のご希望については、お断りさせていただいた。

(以前、亡夫の入院中、全く面識がなかった人が、私との接見を希望しているという◇◇警察署からの電話を受けて、同警察署に赴いたところ、事件関係以外の諸雑用(百貨店のクリーニング屋に出してある衣類を受け取ってきて欲しいなど)を頼まれたり、勾留理由の開示の申立てをして欲しいなど様々な要求が、次々出て、忙しい中、大変な目に遇ったことがあった。)