12月19日(元最高裁判事山浦善樹先生からの事務所再開のご挨拶,マイホームはるみの昼食会)

午前4時起床
 メールの確認をしたら,トップに元最高裁判事山浦善樹先生からのメール。
 淡路町に「山浦法律事務所」を復活再開されたとのことで,そのご挨拶。
 事務スタッフも前の事務所に勤務しておられた方とのこと。
 「小さな事務所ですが,裁判官時代に得た知見を活かして質の良い信頼できるマチ弁としての務めを果たしたいと思っております。」という記載も。

 「 ご丁寧なご挨拶をありがとうございます。
 「山浦法律事務所」のご再開,おめでとうございます。
 心からお祝い申し上げます。
 どうぞお身体に気をつけて,ご活躍くださいませ。
 民事訴訟問題特別委員会でのご指導とご厚誼も,引き続きよろしくお願いいたします。」
と記載して,返信させていただいた。

 明日(20日)は,民事訴訟問題特別委員会の定例会と忘年会。
 山浦先生にもお目にかかれるのではないかと楽しみ。

 10月の法曹会特別会員懇親会の際,山浦先生と同じ頃退官されて,弁護士登録された千葉勝美元最高裁判事に「法廷へは出ておられるのですか」とお尋ねしたら,「いいえ,事務所の中での仕事だけです。」とのご回答で,ほかの元最高裁判事で,弁護士登録された方々も,ほぼ同じような状態で,弁護士としてのお仕事に携わられているようなので,山浦先生のように,これからマチ弁にという方は,珍しい。
 これからのご活躍に期待。


 本日のこれからの予定は,
  1 正午から零時半頃まで,「マイホームはるみ」での昼食会に出席。
   家を出るのは,11時15分頃の予定,帰宅は1時20分頃の見込み。
2 午後6時から,松戸市内の依頼者宅での打合せ。
    家を出るのは,午後4時15分頃の予定,帰宅は午後10時半頃の見込み。

  その他の時間は,家で,諸々の仕事。

  1 先日相談に見えた元依頼者から要請されて,16日の名古屋出張の朝,話合いに伺わせていただきたいので,ご都合のよい日時をお知らせくださいという手紙を送らせていただいた相手の方から,電話で話をしたいという連絡が昨日あり,本日の午前9時頃電話してくださるとのことなので,その時刻に電話をお待ちしてのお話合いの予定。

  2 八丈島八丈町役場に請求していた古い除籍謄本(昭和18年転籍前のもの)について,昨晩,滅失していて交付できないと記載された告知書が届いたので,その報告と,不明者についての調査(氏名と死亡年月日など)を依頼者にお願いする手紙を昨晩依頼者宅の郵便受けに投函させていただいたので,その関係での連絡が恐らく本日あるのではないかと思われる(本日の在宅時間は,手紙に記載)。

  3 信窓会東京支部の幹事長から送っていただいた支部報に掲載予定の今期の事業報告書案と来期の事業計画書案の原稿についての検討。

  4 申立準備事件2件の各訴状の起案の続き

  5 本年末(28日まで)提出予定の準備書面の起案と書証の提出準備
 

 (追記)6:07
朝刊を読んでから,朝食。
 朝刊の1面には,リニア中央新幹線工事の談合の記事。
 注目すべきものとして,マンション管理組合の理事長の解任を理事会の決議で行うことができるとした最高裁判決についての紹介記事。これまでは,任期の経過を待って,総会で次の理事が選任され,その理事会で新しい理事長が選任・就任となれば,前の理事長は退任となるということで,任期の途中での理事会の決議による解任ということまで考えなければならないような場面に遭遇する管理組合は余りなかったのではないかと推測されるが,これからは,理事長の独断・専行が目に余るとか,反対に職務怠慢を理由とする理事会の決議による解任ということがあちこちの組合で行われるようになるかもしれない。
 その手続きについて管理規約に定めておくことが望ましいから,国土交通省には標準管理規約の改訂の方法によるモデルの提示をして欲しい(そのついでに前回の改訂で削除されたコミュニティ条項の復活を強く希望)。

http://www.asahi.com/amp/articles/ASKDK7531KDKUTIL02Q.html


(追記)9:09
 手紙を送らせていただいた相手の方から電話。
  依頼者からの依頼には一切応じられないとのお話。
  電話の後,依頼者宅に電話。留守番電話に報告のメッセージ。

(追記)23:57
午前11時20分に家を出て,まず11時30分発の東京駅丸の内南口行きのバスに乗車。
 隣の停留所で,シニアサロンの○○さんと先日の法曹会館での夕食会に参加してくださった☆☆さんが乗って来られたので,マイホームはるみの昼食会に行かれるのかと思ったら,勝鬨塾からお誘いのあったお寿司をいただく会に行かれるとのことで,勝どき駅前でお別れ。
 深川車庫行きの11時40分発のバスに乗り換えて,晴海一丁目で下車,マイホームはるみに11時55分頃到着。
 「今日は,1階にインフルエンザの患者が出たので,感染するといけないので,4階で召し上がってください」と言われて,4階の相談室に通され,一人で昼食。
 献立は,五目御飯,味噌汁,牛肉と野菜の炒め物,いろいろな野菜を千切りにした酢の物,マンゴの缶詰。
 15分くらいで食べ終わり,暖房と電気を消して,お盆を1階に運んでから,受付の方に「ご馳走様でした」とお礼を言って,外へ。
 
月島三丁目からバスに乗って,午後1時前に帰宅。

その後,信窓会東京支部の幹事長から送られてきていた事業報告案などの補正。
次いで,午後6時からの打合せの準備。委任契約書案の作成も。

午後4時25分に家を出て,バスで東京駅へ,東京から常磐線上野東京ラインで松戸へ。
依頼者宅に定刻の6時に到着。
まず,おいしいお寿司などをご馳走になってから,8時半頃まで打合せ。
車で駅まで送っていただき,9時4分発の品川行きの上野東京ラインに乗車。
東京に到着後,バス停へ。後ろを振り返ったら,初めて気付いた「愛」と彫られた台座の上に,大きく手を広げたブロンズ像。
 http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/285997.html

 やがて到着したバスに乗って,10時半頃帰宅。

 メールの確認をしたら,管理組合の理事さんから,クリスマスパーティへのご支援ありがとうございましたというお礼のメール。併せて,次期理事のなり手が少なく困っている(各階の輪番の方でOKしていただけた方は1名だけだそう)ので,協力していただけませんかということも。
 大学の同窓会の本部の常任副会長と東京支部支部長の仕事が忙しく,週末空いている日が少ないので,責任の重い役職は無理だが,町会担当の理事であれば,同窓会の行事との日程調整をつけながらなんとかやれるかもしれませんと記載して返信。