11月26日(右團次さんと猿之助さんのお誕生日,私も頑張って仕事,野村修也先生のツイートから,チケットの差額2000円受領,1月演舞場の初春歌舞伎に麗禾ちゃん出演,テレビの不具合がなおった,司法試験受験生の2年間)

午前7時起床
朝刊を読んでから,メールの確認
ついでに「ボ2ネタ」を開いたら,「石割桜に雪囲い」という記事,その記事の下のアドレスをクリックしたら,産経新聞の記事。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171125-00000016-san-l03
雪割桜を最後に見たのは,亡夫と一緒に,バスツアーの自由時間に裁判所の前まで歩いて行って,眺めた時。
あれからもう10年くらい経ってしまった。
来年開花したら,盛岡市内に住んでいる亡夫の姉のご主人(最近高齢者施設に入所されたそう)のお見舞いかたがた雪割桜を見に行き,そのついでに,通教の後輩の弁護士さん(元岩手県弁護士会会長)にもお会いして,信窓会岩手県支部再建へのご協力のお願いをして来たいと考えているところ。

今日は,右團次さんと猿之助さんのお誕生日。
 おめでとうございます。
 https://ameblo.jp/udanji-ukon/entry-12331382859.html

 本日の私の予定は,1日家で,受任事件関係のいろいろな仕事。
 予定どおり本日中に全部片付けてしまえるよう,頑張りたい。
 明日の予定は,
   正午に生協の配達(前回と同じ配達の方だと3時頃になってしまうかも)
午後4時半から御茶ノ水で法律相談
   午後6時半から,中央大学駿河台記念館で,信窓会本部の四役会。
   (まだお渡ししていなかった関東ブロック合同宿泊研修会(私は欠席)の寄付金を持参して,会長にお渡しする予定)

(追記)11:05
野村修也先生のツイートから
「 野村修也‏ @NomuraShuya · 15時間15時間前

#中央大学 学術講演会。理事会が学長候補者を大義なしに否決したせいで気の重い仕事だった。同席した理事が都合よく説明するのを聞いて、休日を返上し割増交通費を持出しで出張していることが馬鹿らしくなったが、#二階幹事長 をはじめ和歌山の卒業生の皆様が温かく歓迎して下さったので救われました。」

 フレー,フレー野村,フレフレ野村,フレフレ野村!!
 フレー,フレー福原,フレフレ福原,フレフレ福原!!

 同席された理事というのは,どなたなのでしょうか。
そのうち,和歌山白門会のホームページや学員時報に,総会と懇親会も含めて,報告が掲載され,その中に来賓として出席された理事のお名前も記載されることでしょう。

http://www.gakuinkai.com/hakumon-osaka/wakayama.html


(追記)13:51
午前11時45分頃,新橋演舞場に行って,2000円の返金を受けて来た。
猿之助さんがお怪我で入院し,代役での公演になったということで,若手だけでの公演の料金と同額ということになって,猿之助さん休演後の公演のチケットについては,差額を返していただけることになり,1等席の私は,チケットの残券を持参すると,2000円の返金を受けられることになり,その期限が今月末なので,行って来たもの。
 今日は,公演がないので,演舞場の前は,閑散としていたが,チケット売場には,次々お客が来て,12月と1月の各公演のチケットを買ったり,私のように,返金だけ受けに来た方も。
 受領書に署名して,2000円受け取り,窓口で差し出したチケットの残券は返していただけた。
http://www.kabuki-bito.jp/news/4332
 
 
(追記)15:12
予想していたとおり,1月の新橋演舞場の初春歌舞伎に海老蔵さんの長女の麗禾ちゃんが出演ということが,海老蔵さんのブログの説明から判明。
 チラシに掲載する写真の撮影に親子三人で行かれたそう。長男の勘玄ちゃんもおそらく出演されるのでしょぅ(チラシ用の写真は既にある。)。
 ということで,おそらくタケル君(二代目右近)もご出演でしょう。
https://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/entry-12331464097.html
 またまた楽しい舞台になりそう。
 チケットは,5日(金)の昼の部1枚と6日(土)の夜の部4枚を「右團次と右近の会」に申込済み。

(追記)19:21
我が家の古いテレビ(八日市場支部に勤務していた時,お年玉年賀葉書の1等(100万通に2通)に当たって,いただいたソニー製の衛星テレビ。デジタル化の時,業者に頼んで,チューナーを設置してもらって,NHKの衛星料金のほかに毎月3000円近い料金を払って,このブラウン管のテレビを見続けているもの。)が,1年余りチャンネルの変更ができない状態になってしまい,テレビ東京以外見られない状態だったが,もしかしたら,チューナーをいじってみたらどうにかなるのではないかと考えて,只今,その前に積まれていた雑誌などを脇に避けて,外側の箱のガラス戸を開いて,全面の各表示を一覧したところ,左の端に「リセット」と表示された赤く光っているボタンがあったので,これを押してみたら,少しの間,電光の表示が全部消えた後,また戻ったので,「チャンネル」と表示されているポッチを押してみたらテレビ画面が変わり,更に,これまでいくら押しても何の反応もなかったリモコンのチャンネル変更ボタンでも画面を変えられるようになったことが確認されて,すっかり元の状態に戻った。
 これで,今晩は,9時からTBSの「陸王」を見ることができる。
 良かった。
 おそらく,不具合の原因は,昨年のマンションの電気工事の際,数時間停電となった際,チューナーになんらかの影響が生じて,選局不能の状態になってしまったが,その不具合は,リセットボタンを押せば回復するものだったのであろう。
 業者に来てもらおうかと考えていたが,その必要はなくなった。
 大晦日紅白歌合戦も見られるようになった。

司法試験受験生の2年余りのこと
 山一時代のことを書いたついでに,その先のことも記載させていただくことに
 山一退職直後の5月に受験した短答式試験は,当然のこととして,不合格。
 お願いしていた法律事務所に事務員として就職できることになり,6月1日から勤務開始。
 所長の先生は,昔検事だったそうで,刑事事件がお得意のよう。
 イソ弁の先生は,中央大学の卒業生で,民事,家事事件がお得意のようだった。
 事務員は,大勢いて,タイピストと庶務の女性2名を除き,皆司法試験目指して勉強中の方ばかりで,その中には,所長のご長男も。
 昼食は,いつも,ご長男と運転手のお二人を除く受験勉強中の4人で,錦町の定食屋に行って,一緒に食事をした。
 ところが,その年の暮に,私の父が勤務先から帰宅(当時大泉学園の借家に住んでいた)途中の乗換駅の西武池袋線池袋駅で,電車に乗る際,後ろから押されて倒れ,入院3か月を要する大腿骨骨折という重症を負って,大泉学園の病院に入院し,勤務先も退職したことから,私は,朝晩の父の病院への面会と諸々の世話もしなければならなくなって,時間的にも経済的にも大変な状態に陥ってしまい,受験勉強どころではなくなってしまった。しかし,そうした中でも,受験だけはしておこうと考えて,44年5月の短答式試験を受けたが,不合格になってしまった。
 父の負傷前に上の弟が結婚して,妻と一緒に我が家に同居していたが,やがて妊娠して,妻の実家で出産することにしたいとのことで,弟夫婦は,妻の実家がある気仙沼に転居し,弟は,妻のお父様のお世話で,気仙沼の老舗のホテルに就職させていただき,44年の暮に男の子が誕生した。
 私は,このままの状態では,試験合格は難しいのではないかと考え,思い切って,12月末に法律事務所を退職して,受験勉強に専念することにしようと考え,所長に退職させていただきたいと申し上げたところ,その日,イソ弁の先生の知合いの方からの紹介で,その友達で,この年の司法試験に合格した人が見えることになっていて,明日からアルバイトとして勤務する予定なので,試験勉強の指導もしてもらえると思うから,もう少し勤務を続けてはどうかというお話をしてくださったことから,退職は思い留まることにした。
 そして,45年4月から司法修習の予定というAさんが,3月末までこの事務所に勤務するようになり,真法会答案練習会の助手もされていたので,勉強のしかたについていろいろ助言していただけるようになった。
 そのお陰で,45年5月に受験した短答式試験に合格,7月の論文試験にも合格でき,更に口述試験もうまくいって(商法の陪席試験管は戸田修三先生だった。),10月の法務省の中庭での合格発表を見に行ったら,私の番号が記載されていて,合格と判明した。
 法律事務所は,その年末に退職し,翌46年1月2日に仙台市内の仙台大神宮でAさんとの結婚式を挙げ,4月から第25期司法修習生となることができた。