司法修習生の給費制廃止違憲訴訟の判決,10月5日の東京支部役員会の会場の変更,新米のお礼,ワンピースの配達,勝鬨塾,仙台の法事の日時決定)

午前5時半起床
朝刊を読んでから,メールの確認

ネットのニュースによると,昨日,東京地裁広島地裁で,司法修習生の給費制廃止違憲訴訟の判決(請求棄却)が言い渡されたそう。
http://www.asahi.com/articles/ASK9W4R60K9WUTIL01V.html

給費制の廃止ということになったそもそもの原因は,司法試験の合格者を3000名に増員という司法制度改革にあった(従前数百名だった司法修習生が3000名にもなるというのではその全員への給与の支給は無理という当時の財務当局の考え)のであるから,単に,旧司法修習には支払われていた給与が新司法修習生には支払われなくなったから不公平で,憲法14条の法の下の平等に違反すると主張しても,裁判所が違憲という判断をするはずはなく,
うした訴訟が提起された成果は,一部給費制の復活に事実上影響を与えたということで,考えていただけばよいのではないだろうか(まさに立法政策の問題)。
 http://www.asahi.com/articles/ASK9W4R60K9WUTIL01V.html
今年は,司法試験の合格者が約1500名だったそうだが,更に昔の700名程度に戻せれば,給費制の完全復活は,財政面からも,可能のはず。

(追記)
昨日,中央大学駿河台記念館の白門サロンの平日の利用時間は,午後6時までということが分かったので,10月5日の信窓会東京支部の役員会の会場を急遽変更しなければならなくなり,中央区公共施設予約システムで各区民館の夜間の空室を探した結果,聖路加国際病院のすくそばの「明石町区民館」の5号洋室(使用料1900円)の予約ができたので,支部役員のメーリングリストで役員の皆さんに連絡(施設案内,地図などを印刷して,PDFで添付)。

 念のため,近日中に,出席予定とお返事いただいた方々には,個別に再連絡のメールを送信する予定。

(追記)
上記白門サロンの平日の使用時間について,東京支部役員の○○さんから,私が見たのと別のサイトに午後9時までと記載されているとのご指摘。
 勝鬨塾が済んだら,確認の予定。

 9時過ぎに,昨日新米をいただいた□□さんにお礼のメール。

 10時半頃,ワンピースが届いたが,お腹の部分が少しきつくて,背中のファスナーを閉じるのがちょっと大変。もう少し,お腹を引っ込めてから,着ることに。

 暫くご無沙汰していた方から電話。ご親族についてのご相談。

2時から4時まで,勝鬨塾に参加。
今回は,約1時間,特別養護老人ホームについて,マイホーム新川の職員の方からの講義と質疑応答。その後,相談センターの職員の方による身体の各部の筋肉を丈夫にする体操の実技。
最後に冷たいお茶を飲みながらの暫しの懇談。

帰りは,風が強くなってしまったので,駿河台記念館まで行くのはやめにして,帰宅してから,学員会の事務局に電話して,白門サロンの平日利用できる時間について照会。その結果は,午後9時までとのこと。

 東京支部役員のメーリングリストで,今朝連絡した5日の役員会の会場変更を取り消して,元のとおり,白門サロンに戻させていただく旨連絡。

 郵便受けに,いろいろな郵便が入っていたが,その中に,昨年他界した亡夫の兄の一周忌の法要の案内。11月12日(日)の午前11時から仙台市泉区内の菩提寺で。
 12日は,午後2時から民法研究会の予定になっていたが,まだ会場の予約はしていないので,10月8日(日)の民法研究会の際,皆さんにお願いして,5日(日)か11日(土)に変更させていただくようにしたい。

 申立準備事件の被告らの現住所の確認のため請求していた住民票の写しが届いた。

 今晩は,これから明日の依頼者との打合せの準備など。