10月2日(人権大会2日目、年金記録訂正請求の手続きが創設されたことをお知らせ、☆☆さんの会)
心配した雨と風が収まって、開場に9時前に到着。
9時半から高齢の「めさす会」のビラ撒きに参加。
10時から全体会議の開始。
千葉県弁護士会の山本会長が車椅子でご出席。
脳梗塞で倒れて、ご入院中だったそう。
今日は、一時退院の手続きをとって、ご挨拶に見えたとのこと。
お話がしにくい状態になってしまわれたが、その内容は、しっかりされていた。
大きな拍手。
午前の部の最後に、私が手を挙げて、年金記録訂正請求手続きが今年の3月に創設されて、行政訴訟も起こせるようになり、新しい弁護士の仕事ができたのに、報告書のどこを見ても、そのことが全く書かれていないのは、どういうことなのか、日弁連から会員に知らせて、研修などもして欲しいというようなことを制限時間の3分で、話させていただいた。
その話が済んで、席に戻ったら、私の後ろに坐っていた方から、「遠藤さん」と声をかけられた。
司法研修所の同級生の○○さんだった。
「今のお話、全く知らなかった。よく教えて欲しい」などとおっしゃっていた。
お昼は、お隣の会議室で、注文していたお弁当をいただいた。
千葉県の食材を使った、おいしいお弁当(2000円)
(これから千歳会のバス旅行に出掛けるので、続きは帰宅後に)
(追記)
午後は、昨日の各分科会での検討結果の報告、各宣言案についての理由説明と質疑応答・採決。
福島第一原発による放射能被害関係は、満場一致。
5時少し前に、閉会。
国際会議場を出たところで、車椅子で見えた千葉弁護士会の山本会長にお会いできた。
「すばらしい大会でした。」と申し上げたら、嬉しそうに、「ありがとうございました。」とおっしゃってから、少しお話。「早く良くなってくださいね」と申し上げたら、「これからもよろしくお願いします。」と言われて、私の手を握られた。
その後は、東弁の☆☆先生と大阪弁の◎◎先生とご一緒に、京葉線と有楽町線を乗り継いで、霞ヶ関の弁護士会館へ。
6時から8時過ぎまで、☆☆先生のお話を聴く会。
閉会後は、日比谷で懇親会。
11時半頃帰宅。