4月9日(年金記録事件の打合せ,東京駅のエスカレータで危ない思い,信窓会の四役会)

 午前4時半起床
 朝刊は休刊日でなし
 メールの確認

 本日の予定は,
  午前中は,申立準備中の事件の訴状の起案,あんしん協力員会関係の報告書の作成など
  午後は,
   1時から年金記録事件の依頼者との打合せ(於・自宅)
  夜は,
   6時半から,信窓会本部の四役会(於・中央大学駿河台記念館)

(追記)5:39
ネットに,「消された年金記録」関係の記事
    https://www.moneypost.jp/95281
https://mainichi.jp/articles/20160714/k00/00e/040/163000c(東京高裁2016.7.14判決 年金記録の改ざんを認定)
http://www.asahi.com/special/070529/TKY200808190430.html (保険料滞納状態の解消策として,年金事務所の所長が改ざんを指示したなどという朝日新聞の記事)

(追記)22:03
申立準備事件の関係の依頼者への送付文書の準備が済んだのが,12時10分頃。
 正午に生協の配達も。

 その後,食パン1枚,ヨーグルト1カップ,オレンジジュースをグラスに1杯を大急ぎでいただいてから,テーブルの上の片付けなど。
 午後1時丁度に,1階の玄関からのインターホン。

 急ぎ,下に降りて,中二階のラウンジへ。
 
 依頼者と弟さんにご挨拶してから,アイスコーヒーをいただきながら,10分程お話。
 その後,我が家で5時まで打合せ。
 初めに,判決の後,私が探し出した,当方の主張立証に役立ちそうな諸資料についての説明。
 その後,依頼者が新たに自宅の家捜しの結果,探し出したという沢山の書類や写真についての説明とその原本の受領。
 その後,各原本の内容について検討しながら,役に立ちそうなものと,余り役に立ちそうもないものとの区分けをして,後者は,紛らわしくなるので,お返しさせていただいた。
 そして,私から,控訴審での手続きについての説明をして,第一回口頭弁論期日に結審ということもあり得るので,主張すべきことは,控訴理由書の中できちんと説明し尽くしておかなければならないが,争点と無関係のことをああでもない,こうでもないとあれこれ細々と説明する必要はないということなどを1時間位説明させていただいた。
 次回の打ち合わせは,控訴理由書の原案ができてから,その内容を読んでいただいた後でということに。
 5時にバス停までお見送り。
 郵便受けの確認をしたら,管理員さんからのメモが入ったクリアファイル。
 副理事長の○○さんが不在なので,先日の管理組合の理事会の議事録への署名・押印を遠藤さんにしてもらうようにと理事長から指示されたので,よろしくというもの。
 自宅に戻って,議事録への署名・押印をしてから,管理室に持参。
 その後,依頼者からお土産にいただいた大きなイチゴ1個とケーキ1個をいただいてから,5時15分頃,家を出て,ポストに郵便を投函してから,バスで東京駅丸の内南口へ。そして,JR中央線のエスカレーターに乗ろうとしたら,皆体格の良い高齢の方々ばかりの外国人の観光客がエスカレータの前に大勢並んでいたので,その後ろに。
 エスカレータに乗ったら私のすぐ前の外国人の皆さんがエスカレータの幅一杯に2人ずつ並んで大きな荷物と一緒に広がってしまったので,右側を歩いて上がろうとしていた人達がその行動が取れない状態に。黙って後ろについてくれると思いきや,男性が外国人の横を無理やり擦り抜けて駆け上り,後ろの人達もそれに続いたので,右側に立っていたおばあさんと杖を持っていたおじいさんが慌てて一段下の左側に寄ろうとしたが,素早くそれができず,私のすぐ前に来た太ったおじいさんが後ろ側に倒れて来て,私も押し倒されそうになり,「危ない」と叫びながらおじいさんの身体を支えた瞬間,その右側斜め後ろまで歩いてきた若いお嬢さんが,私とおじいさんの間に踏み込んで,おじいさんの体を支えてくれたので,おじいさんは,なんとか転倒を免れて,無事エスカレータの上に到着。そのお嬢さんは何も言わずに,ホームの人混みの中へ。
 あのお嬢さんが手伝ってくれなければ,倒れ掛かって来た重いおじいさんの体を支えきれなくなって,私も後ろに倒れてしまい,次々将棋倒しの状態になってしまっていたかも。
 危ないところだった。

 記念館に着いたのは,6時10分頃。

 定刻の6時半に四役会の開始。
 1時間半くらいで,会議終了。

 その後,会長が大好きな,旧店名「源内」へ。
 会議出席者8名のうち7名で,1時間位懇親会。

 東京駅で3名の方とお別れして,9時13分発のバスで帰宅。

 明日の事件の依頼者からのメールが届いていたので,返信。

 明日は,午後2時から,東京地裁で,原告・被告各本人尋問。
 これから,明日の尋問で提示する書証の原本などをすぐ示せるよう質問の順序に並べておくなどの準備。
 本日はいつもより少し早めに床に就くようにしたい。