2月28日(審問期日,地方自治判例研究会)

午前6時起床
朝刊を読んでから,メールの確認

本日の予定は,
 午前10時15分から横浜家裁で遺産分割審判事件の期日。当方の依頼者の審問など。
 期日終了後は,依頼者との打合せを済ませてから帰宅

 午後6時半から,弁護士会館の5階の会議室で,地方自治判例研究会。
 その後は,「桂」での懇親会。
 最終のバスに乗れれば,10時40分頃帰宅。
 乗れなかった場合は,帰宅できるのは,11時過ぎに。

(追記)14:28
午前7時55分に家を出て,バスで東京駅丸の内南口へ。
降車の際,降車口に立っていた係の方から,「明日から停留所の場所が変わります」と言われた。
近くのボードに新しい停留所の位置が図示されていた。駅を出てから,右側(これまでは左側)。

 京浜東北線の各駅に乗車。終点は桜木町
 桜木町で,根岸線に乗り換えて,関内へ。
 関内から8分位歩いて,家庭裁判所に9時10分頃到着。
 10分程後に依頼者が見えたので,ロビーで,昨夕依頼者が帰られた後,相手の代理人からFAX送信されてきた陳述書の写しと本日提出予定の当方の主張書面を依頼者に渡し,依頼者からは,昨日受け取るのを忘れた陳述書の原本を受領。

 その後,4階に上がって,家事書記官室で出頭した旨告げてから,相手方待合室へ。

 10時15分に,担当の書記官さんが迎えに来てくださって,審判廷へ。
 申立人と代理人が4階の申立人待合室におられないので,他の複数の待合室におられるのではないか探しているとのこと。
 間もなく,申立人と代理人が見え,家事審判官がご出廷。

 まず当方から,本日持参した主張書面(特別受益の主張額の変更(増額))を家事審判官と相手方代理人に一読していただいた後,
 前回期日の後,数回に分けて写しを提出した書証のうちの原本で提出するものの原本をご覧いただき,相手方の書証の原本の確認をした後,当方の本人に対す審問。
 まず代理人の私からの質問を30分程。
 その後,相手方の代理人からの質問はないとのことで,家事審判官から多少のご質問。
 これからの進め方について家事審判官から,当方が提出命令の申立てをしている預金通帳の関係で,名義人の承諾が得られるのであれば,銀行への調査嘱託の方法をとってはどうか,当方から申立てがあれば採用する旨のお話があり,相手の代理人が既に名義人の承諾書も持ってこられていたので,それは当方としても有難いお話なので,その申立てを早速させていただくことに。
 次回期日は,4月27日に。

 昨日の依頼者との打合せの際は,今回で結審,すぐに審判ということにされそうということで,その後の即時抗告の手続きについても説明させていただいたのだが,そういうことにはならず,当方が希望していたとおりの証拠調べの手続きをしていただけることになって,依頼者はとても喜んでおられた。
 私も,ほっとした。
 
(追記)11:08
午後5時20分頃家を出て,バスと日比谷線弁護士会館へ。
6時半から地方自治判例研究会。
研究対象の裁判例は,2件。
それぞれレポーターによる説明の後,全員で議論。

8時半頃研究会終了。
都合の良い人8名(弁護士6名,自治体職員2名)で,「桂」での懇親会。
9時50分頃,閉会。
銀座四丁目のバス停に到着したのは,10時3分。
10時8分発のバスに乗車できて,10時半前に帰宅。

準備書面の起案の続き(今晩中に仕上げて,明朝依頼者に送信し,目を通していただいてから,提出の予定)