12月30日(気仙沼旅行第2日目)
午前6時に起床
6時15分頃お風呂へ。
露天風呂にも入ったが,降りて行く石段の部分には明かりがついていなかったので,転ばないよう注意しながらゆっくり降りた。湯船までは寒かったが,お湯の中は温かく,とても気持ち良いお風呂。肌がつるつるに。
部屋に戻ってから,下の弟とその妻子に,「温泉は,宿に到着後夕食前に1回,就寝前に1回,翌朝食事の前に1回,合計3回入るのが,最も良い入り方とされているの。朝風呂はとても気持ちよいから,入ってきたら」と勧めてみたが,3人とも,「1回でよい」と言い,7時半から,朝食場所へ。
バイキングの料理は,和洋いろいろ,おいしいものばかり沢山。
1時間かけて,いただいた。
昨年の夏,卵賭けご飯1日1食という生活をずっと続けていて,心配した下の弟の長男(大学生)は,また良く食べるようになっていて,この朝食のバイキングをとても喜んで,おいしそうに沢山食べてくれた。
9時に上の弟一家3人が迎えに来てくれて,まず,気仙沼海の市とシャークミュージアムへ。
http://www.uminoichi.com/
http://www.uminoichi.com/#shark
アーカイブパネルのトップに上の弟の顔,ヘッドホンで本人の説明が聴けるようになっていた。下の弟の長男が{叔父さん」の話を一生懸命聴いていた。
サメについての様々な展示を見学した後,シアタールームで,15分ほどにまとめられた震災から復興への実に感動的なムービーを視聴(ナレーターは膳場アナウンサー)。
その後,海の市の各店を覗いてから,被災場所と復興状況などの案内をしてもらって,被災された方々の移転先の街(被災前は田んぼの真ん中だったそう)を通り抜けた後,千厩へ。
上の弟一家が良く来るという日本蕎麦屋さんで昼食。私は鴨蕎麦をいただいた。会計は上の弟の長男が済ませてくれたそう。「ご馳走様」とお礼。
昼食後は,甥宅へ。
3時頃甥宅を出て,一路ホテルへ。
5時少し前に,ホテルに到着。
入浴の後,6時から,昨晩と同じ「蛸」の,昨晩の夕食会場の隣の掘りごたつの和室で夕食会(7名)。
今晩の料理は,昨晩とは全く別の
食前酒 林檎酒
小鉢 海宝漬
酢物 鱈の白子ポン酢
中華 小エビのチリソース
鍋物 海鮮しゃぶしゃぶ(女梶木鮪,ズワイ蟹,コラーゲンボール)
焼物 吉次焼き
蓋物 女梶木鮪の煮付
蒸物 万十 カニ菊花餡
食事 にぎり寿司
汁椀 吸椀
香物 一品
水菓子 本日のデザート
私と下の弟の息子は,全部いただいたが,他の皆さんは,食べ切れず。
上の弟の妻が,「にぎり寿司」を折り詰めにしてもらって持ち帰りたいと言ったが,止めてもらった(遅くなってから食べてお腹を壊したなどということにでもなったら,このホテルのレストラン全部が営業停止になってしまう恐れがあるので,生ものの持ち帰りは,絶対に駄目と説明。そのお隣で,前支配人の弟が笑顔で黙って聞いていた。)。
夕食会は,8時半頃閉会に。
一旦7人で部屋に戻った後,15分程してから,上の弟一家三人は,入浴後,帰宅。
その後,私だけお風呂へ(下の弟一家3人は,今日も「お風呂は1日1回だけでよい」と言って,就寝。私も入浴後,消灯して,10時前に就寝。