元年6月8日(土) 本日から1泊2日で気仙沼へ 6月9日(日)日の出見物から(気仙沼旅行2日目)

午前3時起床

メールの確認をしたら,昨日,新しい案件についての打合せ日時の連絡等をさせていただいた方から,午前1時過ぎに発信されたメールが届いていた。

 お身内の方が緊急入院されていたことが分かり,病院に行かれて,帰宅されたばかりのよう。

 余り無理をされないようにということと,相談を受けた案件との関係で説明しておいた方がよいと考えられたことなど記載して返信。

 

 

 これから,朝刊を読んで,ゴミ捨てなどしてから,7時半頃,家を出て,KITTEビルの郵便局に寄ってから,東京駅へ。

 朝食とお土産品の購入(昨日の午後,銀座に出かけたが,ユニクロでの買物を済ませてから,三越に向かった時は,強い雨になっていたので,お菓子売場を一回りした後,お土産品の購入はやめにして,帰宅)をしてから,出発時刻の15分前に新幹線ホームへ。

 

(追記)10日の朝記載

 お土産には,千疋屋で,フルーツジェラート2箱とフルーツケーキ2箱(それぞれ1箱2160円)を購入。

 出発予定時刻の15分前に23番ホームに上がったら,丁度弟一家と会えて,一緒に6号車の入口の前へ。

 予定時刻に列車出発。

 仙台にも予定時刻に到着。

 甥が牛タンを食べたいと言っているとのことで,まず牛タンのお店が3軒並んでいるところに行ってみたが,大変な行列。これではバスの出発時刻に間に合いそうもないということで,東口の観光バスの出発場所まで行く途中のエスパルのレストラン街に行って,早く出来そうな店として,キリンのビアレストランに入店。料理が運ばれるまで20分近く待ったが,運ばれた料理はおいしく,午後1時頃,店を出て,トイレに寄ってから,バス乗り場へ。

 観洋からの迎えのバスは既に到着していて,前の方の席に4人1列に並んで,腰掛けることができた。

 定刻の1時半に出発。

 途中10分間のトイレ休憩。

 ホテルに3時半に到着。弟一家が玄関の前で待っていてくれた。

 フロントで受付をとカウンターの前に行ったら,弟が,「姉さん,もう受付は済んでいるから」言いに来て,荷物を置いた場所に。そこで,女将さんとそのご主人と後で分かった副社長様が待っていてくださって,ご挨拶。女将さんとは何回もお目にかかったことがあるが,副社長様とは初対面。まるで歌舞伎役者(女形)のような背が高く,色白のすてきな方で,ビックリ。ご出身は,東京都千代田区で,学習院のご卒業とのこと。

(女将さんについての記事)

【阿部憲子】肝っ玉女将が「南三陸の未来」の架け橋に! - ぴいぷる - ZAKZAK

 係りの女性職員の方のご案内で,7階へ。

 東側和室2部屋の予約をしていたのだが,そのうち1部屋は,ホテルからのサービスで,ベッド2つの洋間付きの広お部屋にしてくださったとのこと。下の弟一家3名にそちらを使ってもらうことにした。

 全員一緒に私たちの和室でお茶をいただいてから,各自2階の大浴場に行って,入浴。広い海を眼下に見下ろす広い風呂。露天風呂にも入った。

 

 会食は,6時半から,4階の宴会場。

 上の弟の挨拶で開会。次いで,私からも挨拶。

 食べ切れないほどの海の幸一杯のお料理。鮑の踊り焼きは,絶品。

 途中で,「副社長からのサービスです。」という説明がされた後,特大の「フカヒレの姿煮」2皿が運ばれて来て,職員の方が7枚のお皿に取り分けて,各自のお膳に。

 こんなにおいしい大量のフカヒレをいただいたのは,初めて。

 その後運ばれてきたウニのキラキラ丼を食べられるのかどうか心配したが,また,これがとてもおいしく,ほんの少しご飯を残しただけで,殻付きの生ウニと寿司飯にかかったウニ(山芋と一緒に調理されていたよう)は残さずいただいてしまった。

 見事なサクランボ(佐藤錦)が2個添えられた,白いプチケーキもおいしかった。

 9時少し前に閉会。

  上の弟の妻子は,甥のワゴン車で帰宅し,5人がホテルに宿泊(私は,上の弟と二人で和室に)。

 

  お腹が一杯になっていたので,入浴は,少しお腹を空かせてから,寝る前にすることにして,上の弟とお茶をいただきながら,久し振りに,いろいろな話。板橋区稲荷台に住んでいた子供の時のご近所の皆さん一人ひとりの思い出も。

  弟の最近のNHKのラジオの早朝の番組への出演の録音を聴かせてもらった。話し方も内容も良く,感心した。

  入浴してから,零時に就寝。

 

  

 6月9日(日) 午前3時半に起床

 窓のカーテンを開けたら,外は既に明るく,日の出が見られそう。小さな船が沖に向かって進んでいた。

 4時7分と予告されていた日の出は,海面の向こう側に見える山の上に太陽の姿が見えたのは,4時15分,徐々に太陽の姿が明るく大きく見えるようになり,海面の赤い線の幅も広くなってきた。

 弟も,私と一緒に日の出の写真をデジカメに。

 その後,朝の入浴を済ませてから,上の弟と一緒に5階の売店へ。

 このホテルを経営している阿部長商店の会長様が,暫く前にご逝去されていたということを昨晩,上の弟から聞いたので,昨晩のフカヒレの姿煮のお礼と一緒にお香典をお届けしたいと考え,不祝儀の袋を買いに行ったもの。売店の開業は7時とのことで,1階上の朝食会場のコンベンションホールへ。

 

【訃報】阿部泰兒氏(阿部長商店取締役会長、創業者) / みなと新聞 電子版

阿部会長社葬 – 南三陸ホテル観洋

 沢山のお料理全部は,お盆に載せ切れないので,途中まで,取って,下の弟一家と合流。5人で楽しい朝食。下の弟の長男は,何年か前は,1日に卵掛けご飯1食という生活を1年近く続けてひょろひょろになってしまったことがあったが,今はその反対で,食べることが大好き。何度もお替わりの料理を取りに行っていた。

 上の弟は,昨晩帰宅した妻子から8時に出発してと言われていたということから,7時40分に朝食会場を出て,売店で不祝儀の袋を買ってから,ロビーのソファーで,お香典をお渡しする準備をした後,フロントでの会計を済ませてから,上の弟と一緒に副社長様と女将さんにご挨拶をと考えていたところ,上の弟から,お二人は,故会長様の四十九日で,気仙沼へ行かれたようという連絡。

 それではお香典は,帰京してからお手紙を添えてと考えたところ,玄関の近くに副社長様のお姿。

 気仙沼へは,女将さんお1人でお出掛けになられたとのことで,副社長様にフカヒレ姿煮のお礼を申し上げることができ,お土産の千疋屋のフルーツジェラートとお香典もお渡しできた。

 ロビーで集合写真の撮影をして,それでは出発と荷物を持ったとき,また副社長様のお姿。東京組に大きなお土産を2袋頂戴した。

 丁寧にお礼を申し上げて,お別れ。

 上の弟の車に乗って,5人でホテルを出発し,気仙沼の弟宅へ。

 9時頃,上の弟宅に到着。美しいバラの花が沢山咲いていた。

 下の弟一家が前回ここを訪れたのは,弟夫妻の結婚直前で,甥は初めてと聞いてビックリ。私は,大地震津波の後の3月下旬に,新宿から仙台までの復興支援の深夜バスと仙台から気仙沼の総合体育館までのバスを乗り継いで,三越で購入した「たねや」の和菓子の箱を2箱詰めたリュックを背負い,懐中電灯代わりのカメラの照明装置を持って,まだ停電中の弟宅にお見舞いに訪れたことがあったので,その時以来。

 今も建物は,少し傾いた状態。

 仏壇にお線香を上げた後,7人でお茶を飲みながら,亡父の思い出話など。

 その後,私たち東京組4人は,上の弟の車に,その妻はその長男のワゴン車に,それぞれ分乗して,一ノ関市内の甥宅へ。

一昨年の暮に下の弟一家と一緒にこの家を訪れた時,出迎えてくれた猫は,更に大きくなっていて,お行儀良くしていた。

 ここでも,甥が煎れてくれたおいしいお茶をいただきながらの楽しい語らい。

 午後1時に昼食の予約をしてあるとのことで,正午に甥宅を出て,途中,トイレ休憩を取りながら,昼食場所の,村の迎賓館「んめえがすと」(奥州市衣川区日向60番地2)へ。

村の迎賓館んめぇがすと | 岩手県の農家レストラン | 里の物語

 郷土料理がお膳一杯に並んだ昼食は,甥からのサービスとのこと。ここでもお腹一杯に。下の弟の長男は,食が細い弟のお膳から移された岩魚の塩焼き,各種天麩羅,五目おこわなども完食。

 昼食の後は,すぐ傍の資料館での見学。窓口におられた職員の方からの詳しい説明も。

 

 その後,まっすぐ一ノ関駅へと考えていたのだが,上の弟の長男が東京組の車の運転を交替して,4時半頃,道の駅へ。

このお店の喫茶室で,手作りのマドレーヌなどいただきながら,コーヒーやジュースを飲んで,一休み。

 5時15分頃,一ノ関駅前で車から降ろしてもらって,甥にお別れの挨拶をしてから,駅の待合室へ。上の弟夫妻は,手前ではぐれてしまったようで,駅前でのお別れはできず。

 5時48分発の「はやぶさ」に乗車。

 7時56分に東京に到着。

 新幹線の改札口を出たところで,下の弟一家とお別れ。

 私は,いつものバス乗り場からバスに乗って,9時頃帰宅。

  家に入った途端,リビングルームの電話のベル。 

 バラの花を届けたく,昼食を銀座でというお手紙をいただいた方から。6月は忙しくて無理と説明したが,なんとか昼の時間だけでもいいから,都合をつけてもらえないかというお話。

事件関係でこれから入る仕事もいろいろあるので,申し訳ないがとお断り。また電話させていただきますと言われて,今回の電話はおしまいに。

 その後メールの確認をしたら,合計61通のメールが届いていた。

 返信が必要なものから順番に内容の確認と返信。

 本日の千歳会の総会に出席していただいた方からは,「遠藤さんのお弁当を預かってきたので,お帰りになったら,届けるので連絡をとのメール。時刻は間もなく10時だったので,「お手数をお掛けしますが,処分してください。」と返信。

 

 信窓会茨城支部長さんから,8日と9日の2回,16日の茨城支部の総会,講演会,懇親会には出席してもらえるのかという照会のメール。午前中シニアサロンの定例会に出席するので,取手の会場への到着は2時半ころになるが,出席させていただく旨記載して返信。