9月9日(亡母の命日,本日の予定,出版社からの電話)

午前6時15分起床
朝刊を読んでから,メールの確認
新しいメールはなし

 今日は,63年前の昭和28年(私が11歳・小学5年,上の弟が7歳・小学2年,下の弟が2歳)に46歳で亡くなった母の命日。

 五十回忌の法要の時は,これで最後かと考えたが,今の私の健康状態では,七十回忌の法要のお世話もつとまりそう。そして,七十七回忌も・・・

 (亡父は,昭和62年に87歳で亡くなったので,来年三十回忌ということになるが,施主となる上の弟が遠方に住んでいることもあり,菩提寺(根岸三丁目)での法要は,三十三回忌だけにしましょうと提案した方がよいかも。

 本日の予定は,来客も外出の予定もないので,急ぎ済ませてしまいたい書面の作成,起案
などを片付けてしまうよう頑張る予定。
 書中見舞いや退官の挨拶状をいただいたままになっている方々へのお返事もできるだけ済ませてしまいたいと考えているのだが・・・

(追記)
午前10時頃,出版社○○の□□さんから電話。
これまで他の方に頼んでいた仕事を,急ぎ私に頼みたいのだが,引き受けてもらえるかどうかという内容。これまでずっとお願いしていた方が最近亡くなられて,12月の発行予定に間に合わせるにはどうしたらよいかと皆さんで検討した結果「この仕事をすぐできる人は,遠藤先生以外にはいない」という結論になったのだそう。
 「いいですよ」と承諾したら,早速これから資料一式送らせていただくので,よろしくとのこと。原稿の締切りは1か月後。
 私にとっても良い勉強になるので,頑張ってみようと考えているところ。
 元気でいて良かった。.

(追記)
午後3時頃,木場ハイツの隣の奥様から,メール。
我が家については,9月28日の午前9時から正午までの間という時間の指定で,排水管の清掃の連絡が届いたそう。
 業務日誌を見たら,丁度その間は,大丈夫(午後は,3時から民訴委員会)。
「そちらに行くことができます」と返信。

 そのすぐ下に,出版社の□□さんからのメールも届いていた。
 新しい仕事の資料は,本日発送し,明日の午前中に着くそう。
 驚いたことに,その仕事の台本は,全部で11冊(平均の厚さ10cmとしても,1.1m)とのこと(これまで私が長い間担当してきた仕事の台本は合計4冊)。亡夫の仏壇が置いてある部屋に並べてある銀座の事務所の私の部屋から運んできたコクヨのスチール製の書庫から終了した事件の記録を全部出してしまえば,なんとかこの台本11冊の保管場所にできるかも。まだこの書庫に保管中の既済事件の訴訟記録は,ひとまず,ダンボールに詰めて。廊下の片隅にでも置くことにし,今回の仕事を終えてから,事件終了から10年近く経過した,ダンボール入りの事務所から運んできた既済記録の廃棄(シュレッダーにかけてから,捨てる方法)を順次済ませて,できた隙間に新しいダンボールを置けるようにする予定。
 木場ハイツの洋間の押入れの中に保管してある亡夫の古い訴訟記録も,私が元気なうちに,できるだけ整理してしまわなければ・・・。作業の優先順位は,海外旅行のアルバムの廃棄よりも先。