7月17日(7月大歌舞伎)

午前4時半起床
朝刊を読んでから,メールの確認をしたら,昨晩最高裁の三行半の決定に対する異議の申立ては無理と返信した私のメールに対する再質問のメール。
最高裁への不服の手続きはできないが,どうしても我慢できないというのであれば,考えられる方法としては,・・・という説明も。

 本日の予定は,午前9時に家を出て,10時開店の銀座松屋の地下で観劇用のお弁当4個とお茶(歌舞伎座の中で買うと,「おーいお茶」の小瓶が200円もする)を4本買ってから,歌舞伎座へ。
 10時半の開場時刻に顧問会社の会長,社長と社長のご長男の奥様が見える予定なので,一緒に入場。
 11時から3時半頃まで,七月大歌舞伎昼の部を正面の前から4列目,花道の右隣7番から10番という最高の席で鑑賞。
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/play/483
  http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160714-00029384-jprime-ent
 4時から,予約済みの,お隣の文明堂二階のカフェへ。
 5時頃,3人をお見送りしてから,帰宅。

(追記)
9時過ぎに家を出て,銀座松屋の地下一階地下鉄側の入口に9時40分到着。
先頭に並んで,10時入店。
奥の弁当売場へ。「なだまん」でお弁当とお茶を各4個購入(総額5918円)。
http://www.nadaman.co.jp/catering/products/list.php?category_id=4(季節の弁当7月の「琴」1350円を選択)

急ぎ歌舞伎座の前へ。
間もなく,車椅子に乗った会長と社長が見えた。1時間前に着いて,地下の広場で買物などされていたそう。10分程して,社長のお嬢さん(お嫁さんかと思っていたが,そうではなく,長女の方だった)が見えて,一緒に入場(会長は,会場内はお一人で杖をついて,歩かれた)。

 通し狂言「柳影澤蛍火柳澤騒動」は,途中30分と10分の各幕間の休憩を挟んでの,見ごたえのある,そして,歌舞伎見物は初めてというお嬢さんにも良く分かる内容のもので,しかも,すぐ目の前での役者さんたちの熱演((主役の柳澤吉保は海老蔵,次々衣装と髪形を替えての,長時間の大熱演)に,3人の方々は,大喜び。
 20分の休憩の後の,舞踊「流星」は,清元連中の三味線と長唄に合わせての,美しい織姫と牽牛の舞の後,次々お面を取り替えての楽しい「流星」(猿之助)の舞,最後は,宙乗り

 終演後は,予約してあったお隣の文明堂CAFEへ。窓際の端に4人分のお席が用意されていた。私と社長は,クリームあんみつと煎茶のセット(1400円),お嬢様はカステラと紅茶のセット(1300円),会長は,お弁当と最後の休憩の時間のあずきアイスでお腹が一杯の状態だったようで,煎茶のみ(700円)を注文。1時間位楽しかった歌舞伎のお話。(このお店の会計は,社長がしてくださった。)。

5時半頃文明堂の前でお別れ(会長と社長はタクシーで松戸まで,お嬢様は東銀座の駅へ,私は築地三丁目からバス)。
6時頃,帰宅。

東あずまの弟から,23日の朝は,指定された時刻(午前8時)までに集合場所(東京駅日本橋口)に行く旨のメール(新幹線の乗車時刻が当初の予定よりも早くなり,そのため,集合時刻が早くなってしまったので,いつもより早く起きて東京駅まで来るのは大変ではないかと考え,上野からの途中乗車も可能なので,どうするか照会していた)が届いていた。朝食は,新幹線の中で食べられるものをこちらで適当に準備して持参するので,朝食は食べずにおいでくださいと返信。野馬追祭見物用のシートや雨天の場合の河童類も,我が家の物置を探して,在庫品を持参することに。