7月12日(信窓会東京支部定期総会の議事録,複合機のメンテナンス,法律相談)

昨晩(正確には今朝)床に就く前にメールの確認をしたら,ホームページの管理をしてくださっている方から,今年の2月の総会の議事録がまだ作成されていないのではないかということなど記載されたメールが届いていた。
6時過ぎに起床して,朝刊を読んでから,メールの確認をしたら,幹事長さんからの返信メール。総会後の役員会で議事録の作成者や議事録署名者を決めてもらっていないので,未作成の状態にあるとの趣旨のもの。
 それはおかしい(議事録の作成者は総会の議長,議事録署名人は,総会の議事を開始するに際して議長から指名された人がその欄に署名押印するもので,総会前の前期の役員会で事実上議長と議事録署名人は決めておいて,総会当日は,予め役員会で決められていた人が議長を務め,議事録署名人を指名することになるが,総会が済んだ後の新しく選任された支部長が召集する新しい役員会で既に終了した総会の議事録の作成のための書記や議事録署名人を決めることをしていないから議事録の作成ができないというのは誤り。)とは言っても,議事録を未作成の状態で放置しておくわけには行かないので,これから急ぎ議事録案の起案を幹事長にしていただいて,役員の皆さんに見ていただいた後,総会当日議長を務めた方に署名押印していただく方法(議事録署名人については,その指定がされていなかったというのであれば,空欄に)で,急ぎ作成して,議事録原本として保管できるようにしていただきたいというお願いをさせていただいた。
 支部規約の中に「議事録」についての規定がないので,来年2月の総会で加えるようにする規約の改正案を提出することにしたい。
 
 9時過ぎに複合機のメンテナンス会社の担当者から,「これから点検に伺わせていただきます」という電話。
 9時40分頃,見えて,30分くらいで点検終了。

 駐車場が少なくなって,車の置き場所を探すのに苦労されたそう。
 次回からは,文京区の会社から乗って来られた自動車は,一旦,銀座四丁目の文祥堂(複合機の販売会社)の駐車場に入れてから,三越の前のバス停から都バスに乗って来ていただいた方がよいのではないかと申し上げた。

「そろそろ花火ですね。」とも言われたので,「今年から,晴海埠頭の前の地域でのオリンピックの選手村建設工事のため,花火大会はないのです。」と説明したら,「それは残念ですね。知りませんでした。」とびっくりされていた。

 本日のこれからの予定は,午後1時から,遠方のマンション管理組合の役員の方々が見える予定の法律相談。
その後は,被告多数の訴状の起案の続き。

(追記)
 正午近くに,先日最高裁第二小法廷から三行半の決定が届いた事件について,相手側の弁護士さんから「本日決定が届いたので,損害賠償金のお支払いをしたいが,振込先の口座を教えていただきたい。」という電話。
 「依頼者の口座に直接振り込んでいただくようお願いします。銀行名や口座番号はFAXで連絡させていただきます」と申し上げた後,先日依頼者からメールで連絡していただいた銀行名,口座番号などを記載したFAXを相手側代理人宛に送信(着金予定日と金額は予め当職宛にFAXでご連絡願いますとの付記も)。

12時20分頃,メールの確認をしたら,顧問会社の社長さんから17日の歌舞伎見物とても楽しみということと,見える予定だった方のうちご主人が都合が悪くなって,お嫁さんにということと,終演後,近くでお食事をということにしたいので,適当なお店の手配をということなど。
 幕間の昼食として私が準備する予定のお弁当(銀座松屋で開店と同時に購入の予定)の量が多いので,終演時には皆さんまだお腹が空いていないでしょうから,お隣の文明堂のCAFEの予約をしておくか歌舞伎座ビルの中の喫茶店でコーヒーとケーキをいただくことにしてはいかがでしょうかと返信。

遠方の管理組合の理事長さんが1時少し過ぎに見えて,ロビーから電話してこられたので,一階に降りて行ったら,中二階で待っておられたのは,前に見えたことある理事長さんのほか,高齢の女性の方。管理組合の役員の方と思って,名刺をお渡ししてご挨拶したら,理事長さんのお母様とのこと。
 相談は,最近管理組合を被告とする訴えを提起されたが,どうしたらよいかという相談のほかに,お母様からの個人的な問題のご相談も。
 訴訟の方は,前に相談に見えた後,お願いしたという弁護士さんに委任していただいた方がよろしいのではないでしょうかと申し上げ,お母様からのご相談については,裁判では,争いのある事実については,証拠が提出できなければ駄目という説明をさせていただいた。
 2時過ぎに玄関までお見送りして,お別れ。暑い中,お疲れ様でした。