12月10日(法事の跡始末,お世話になった方の四十九日の法要の日が判明,参列させていただくことに,書証として急ぎ提出しなければならない書類が到着,永井先生の最終講義,1月3日の箱根駅伝の応援)

 今日は,朝から法事の跡始末。
 ご病気でおいでになれなかった亡夫の修習同期のお友達に報告の手紙と出席された3人の方のスナップ写真,
 7日に立派な生花の花束を送ってくださった木場ハイツの管理会社の会長様と社長様にお礼の手紙
などを発送。


 11月に亡くなっていたことが喪中の挨拶状で分かった○○さんの奥様(千葉市にお住まい)から,昨晩,こちらから急ぎお送りしたお香典のお礼の電話をいただき,その話の中で,○○さんのお姉さんの◎◎さん(94歳)と甥に当たるその長男のお二人もご葬儀に参列したが,私への連絡をしてくれていなかったということで,私が手紙の中に,ご納骨の際には伺わせていただきたいと記載していたことについて,「お二人の承諾を得てからでないと・・・」というような心配をされていたことから,今朝の10時頃,◎◎さんに電話して,OKをとってから,奥様に電話。四十九日の法要とご納骨は来週の14日(月)と判明。
 14日は,朝早く東京を発って,仙台に到着後,泉区内のケアホームに入所している亡夫の兄夫妻のお見舞いをしてから,午後6時から仙台弁護士会の会館で開催予定の会議に出席という予定になっていたことから,14日の後,お墓参りをさせていただくことにする旨申し上げはしたものの,電話を切った後,義兄夫妻のお見舞いを別の日に変更すれば,四十九日の法要と納骨に参列できるのではないかと考えるに至り,もう一度奥様に電話。法要の開始時刻は,午前11時,お寺は,前に行ったことのある池袋のお寺とのことなので,法事を済ませてから,仙台に向かえば,6時からの会議には間に合うはずと考え,参列させていただくことに。

 電話の後,義兄と義姉宛に,法事の報告と14日にお見舞いに伺う予定でいたが,これこれの事情で,伺えなくなった旨の連絡の手紙を書いて,三回忌の法要のスナップ写真を同封して,投函。

 気仙沼東あずまの各弟にも○○さんのご逝去を知らせて,私が四十九日の法要に参列する際,弟たちからのお香典も持参ということに。

 私が小学生の頃,○○さんは,天皇陛下と同い年で,お名前の一字も天皇陛下と同じと伺ったことがある。商業高校を卒業後,定年まで信用金庫に勤務され,◎◎さん母子が,我が家で暮らすようになった時から,その後数年を経て,我が家から出ていかれた後も,私達姉弟を,肉親同様に可愛がってくださった方。

 最後にお会いしたのは,○○さんのお母様のご納骨の際,池袋のお寺で。亡夫や弟達も一緒だった。
 亡夫が倒れる少し前,電話でお話したことがあり,体調不良と話されてはいたが,三人の姉弟の中では一番若かったので,先に亡くなるとは考えてもいなかった。◎◎さんも,電話で,「わたしより先に逝ってしまうなんて」と言っておられた。
 心筋梗塞で倒れて入院され,快方に向かわれたかに見えたが,入院3日目に突然心臓が止まって,帰らぬ人となってしまわれたという奥様のお話。
 奥様は,◎◎さんとその長男に知らせれば,当然私の方にも連絡してもらえると考えていたのに,葬儀に参列したのは◎◎さん母子だけで,私の姿がなく,私からの連絡もなかったので,◎◎さん母子と私との関係が悪くなってしまったのではないかと考えておられたよう。
 ◎◎さんは,とても遠慮深い方で,「きみちゃんに知らせたら,迷惑をかけてしまう」と考えて,知らせてくださらなかったよう。今朝の電話で「ご免なさいね。お知らせしなくて。」と言われたが,私が14日の法要には参列させていただくことにしたという話をしたら,「ありがとう」と喜んでくださった。

 ○○さんの奥様が,私の元依頼者の奥様のお姉様ということがわかったのは,千葉家裁での受任事件で調停が成立した少し前。

 14日には,元依頼者ご夫妻も参列される。法要の日が月曜日になったのは,元依頼者ご夫妻が理容関係のお仕事をされていて,○○さんも,現在,そのお店で働いておいでのようで,月曜日しか休めないため。

 ◎◎さんの上の弟の◇◇さん(木更津にお住まい)ともお会いできることでしょう。◎◎さん母子が我が家におられた当時,毎年暮れになると,日本橋の「山本山」の傍にお飾りの店を出していた◇◇さんのお店のお手伝いを子ども四人でさせていただいて,元旦に東十条駅の近くにあった◎◎さんのご実家にご挨拶に伺うと,お年玉を沢山下さって,出初式にも連れて行ってくださった,優しい叔父さんだった。


 正午過ぎに,急ぎ書類を送っていただくようお願いしていた事件の依頼者からのレターパックプラスが届いた。
 これから,書証として提出する準備をして,できれば今日中に,裁判所と相手の代理人の事務所宛にFAX送信することにしたい。
 依頼者宅に電話して,書類が届いた旨ご家族の方に連絡。

(追記)
 午後2時前にメールの確認をしたら,信窓会の会長から,中央大学法学部の永井和之教授(商法)の最終講義の詳細についての連絡と出欠についての照会。
 1月16日(土)の午後2時半から4時まで,多摩校舎の3115号教室で講義。その後4時半から1406号室で懇親会という日程。
 演題は「企業法学の論理と構築に向けて」

 この日は,日弁連会長選挙の札幌公聴会
 選挙事務所の留守番をしなければならないであろうが,なんとか都合をつけて,講義だけ聴きに伺いたいと考えている旨記載して返信。

 夕食後,メールの確認をしたら,先日の筑波の研修会で素晴らしい講演をして下さった福原先生(中央大学元総長・学長)からのメール。
 今月27日に☆☆さんからお招きいただいている☆☆さんのご新宅の新築祝いの会に福原先生も当日のご予定を変更して,おいでいただけるとのご連絡の後に,1月3日の箱根駅伝の大手町での応援の会についての詳しいご説明と出席の可否についてのご照会。喜んで出席させていただく旨返信。
信窓会からの役員の出席をとても喜んでくださっているよう。