9月17日(早朝の仕事、ガス設備の点検、判決言渡期日)

 午前5時起床。
 朝刊を読んでから、テレビを点けた。
 国会は、8時50分から参議院の特別委員会再開ということになったよう(正確には、理事会の再開?)。

 本日午後1時半に東京高裁で判決言渡し予定の境界確定事件の依頼者お二人宛にメール。判決正本は、本日午後の入退会審査委員会終了後、高裁の書記官室に行って、受け取った後、帰宅してから、PDFで送信予定と連絡。

 その後、昨晩の会議の後の夕食会で質問を受けた点(東京弁護士会の役員選挙関係)について、調べた結果を、お二人に連絡。

 今日は、午前中、ガス器具の点検があるので、台所と浴室の片付け。
 ゴミを捨てに行ったら、私より一周りくらい年上ではと思われるご婦人とご一緒に。そのご婦人も、毎朝5時に起きておいでとのこと。お互いに「お元気で」と言って、エレベータでお別れ。

(追記)
10時半頃、東京ガスの検査員が来宅。
部屋の外のメーターボックスの中のガスメーターの安全装置が作動した場合の復旧のさせ方についての説明の後、台所のガス設備、ベランダに設置されている給湯器及び台所の天井に設置されているガス漏れ警報機の状態を点検。
 異常なしとのこと。

 今朝メールをお送りした依頼者のお一人から返信のメール。
 「承知しました。自宅でメールをお待ちしています」とのこと。

午後1時に弁護士会館に到着。
地下のレストランで、「本日のランチ」(会員割引価格900円)をいただいてから、5階へ。
 2時半に会議室へ。
 配布資料に目を通してから、3時から会議。
 4時55分頃閉会。

 急ぎ高裁の第○○民事部へ。
 待っていて下さった窓口の方から判決正本を受領。予納郵券6000円全額の返還(びっくり)。
 
 1階のロビーで、判決全文を一覧。
 境界線は、原判決と同じ(相手方主張線)。
当方からの所有権確認請求は、原判決で認められた土地部分のほかに、原判決で棄却された土地部分の一部も認容。
 所有権取得原因が当方の予備的主張の時効取得に(原判決では、当方が主張していなかった「贈与」とされて、驚いたが、是正)。
 相手方からの建物部分等収去土地部分明渡請求は棄却、当方からの損害賠償請求も棄却。
 急ぎ帰宅後、直ちにPDFにして、依頼者お二人宛にメールで送信。

 別件の関係で、依頼者にお願いしていた書類もメールとFAXで届いていた。内容を確認したうえで、明日、相手方の代理人にお送りする予定(一昨日催促を受けた。)。

 もう1件、どうなったかしらと心配していた契約案件の依頼者からも、報告のFAXが届いていた。なんとかうまくいきそうという内容。相手の会社の担当者から、「どうなりましたか」という問合せの電話が、少し前にかかってきたが、明日電話で経過報告の予定。もう一息。