8月20日(訴状提出、川口へ)

午前8時40分に家を出て、東京地裁へ。
地下一階の郵便局で収入印紙と6000円の郵便切手のセットを購入してから、14階の事件受付へ。
 申立人は誰もおらず、カードを引いたら、「どうぞ。」
 すぐ済んで、受付票をいただけた。

 帰りのバスの中で、昨日郵送した登記申請書に入れ忘れた書類のあることに気付いた。
 依頼者の○○さんから受け取っていた私宛の登記申請の委任状。
 売主から受け取った書類を含めて○○さんに登記手続きに必要な書類を郵送した際、登記申請の手続きは司法書士に依頼するということになっていたので、私宛の委任状は、抜いて、こちらの書類綴りに残しておいたもの。
 うっかり、これを加えるのを忘れてしまっていたもの。

 速達で郵送することも考えたが、到着が明日になってしまうことから、自分で持参した方が早いと考え、持っていくことに。

 帰宅後、上記委任状の売買の日付けと委任の日を補充してから、控え用のコピーを1枚とり、さいたま地方法務局川口出張所の場所をインターネットで確認、プリントアウトしてから、すぐ家を出て、バスで東京駅南口へ。そして、京浜東北線で川口へ。
川口駅東口から徒歩18分くらいの場所に法務局出張所と区検の建物があった。その向かいは簡裁。
 一階の不動産登記申請の窓口で、「すみません。弁護士の遠藤きみと申しますが、昨日郵送させていただいた登記申請書に委任状1通を入れ忘れてしまい、持参させていただいたのですが・・・」と言ったら、すぐに既に届いていた申請書を探して下さって、その書類の中に持参した委任状を入れていただくことができた。

駅から法務局までは、かなりの距離だったが、その途中、賑やかな商店街を通過。昔懐かしい場所といった感じ。
 亡母の亡弟が定年までずっと川口警察署に警察官として勤務していた。幼い頃、上の弟と一緒に、亡母に連れられて、叔父の家を訪問して、奥様手作りのおいしいコロッケをご馳走になったことを憶えている。下の弟が生まれる前で、昭和24年頃のことだった。

 2時頃帰宅。

 5分ほどして、生協のお兄さんが、注文品の配達に。
 牛乳、オレンジジュース、ヨーグルト、じゃがいも、たまねぎ、小松菜、たまご、なす、ピーマン、ごぼうサラダ、焼津の鰹の炭火焼(冷凍)。