8月21日(預かり品の中に生命保険証と現金が入った祝儀袋、梨の贈り物、判決主文の確認)

 午前中は、銀座の事務所にいた時に預かって、引越し荷物として自宅に運び、亡夫の仏壇が置いてある部屋の前にダンボールにいれたまま置いてあった品物の確認。この中に当時係属していた事件の役に立つ物があるかもしれないと言って依頼者の○○さんが持って来られ、ざっと目をとおしたところでは、役に立ちそうな物はなかったが、量が多かったので、そのまま預かっていたところ、新しく提起された事件との関係で、役立つものがあるかも知れないので、もう一度確認して欲しいと○○さんから言われ、本日、一つずつ丁寧に検討してみることになったもの。
 結論としては、やっぱり役に立つものはなかったのだが、驚いたことに、沢山の品物の中に、○○さんが被保険者の生命保険証と1万円札が何枚も入ったままの祝儀袋が2枚入っていたこと。

 ○○さんに電話して、報告。

 生命保険証と祝儀袋は、次にお目にかかった時に直接お返しすることとし、他の品物は、ダンボールに入れて、宅急便でお送りする予定。

 本日は、午後1時10分に八日市場支部で判決言渡し。
 1時半頃、書記官室に電話して、主文の確認。
 一部勝訴。最大の争点は、認めてもらえなかったよう。

 すぐに依頼者に電話で報告した後、主文の要旨とこれからの予定を記載したメールも送信。

 顧問会社の社長さんから、大きな梨9個の贈り物が届いた。
 早速お礼の電話を入れたが、お仕事中のようで、メッセージのみ留守録。

 今日は、午後6時から中央大学駿河台記念館で信窓会東京支部の役員会。来年春に法曹会館で開催予定の周年行事の内容についての検討が行われるようなので、相談役の私も出席することに。

(追記)
5時45分に記念館に到着。
7階のサロンへ。
ここで、会議の開始時刻は6時半ということが判明。
一旦喫茶店に行こうかと考えたが、部屋の隅にコーヒーなどが無料で飲める設備があることが分かり、コーヒーをいただきながら6時半まで待つことに。
 コーヒーは、とても香ばしくておいしかった。
 やがて役員の皆さんが見えて、役員会。
 10月31日の行事の中の「月島でもんじゃ焼き」の店の選定と予約は、私が担当させていただくことに。
 
 役員会の後は、新御茶ノ水の「山葵」で懇親会。