6月16日(控訴審第一回口頭弁論期日)

今日は、午後2時から境界確定事件の控訴審第一回口頭弁論期日。
 午前中は、来週期日が指定されている事件について本日提出予定の各種書面の起案。
 午後12時半頃家を出て、裁判所へ。
 地下の喫茶店でランチとコーヒーをいただいてから、1時45分頃法廷の前に。
 2時の事件は2件。
 私たちは、2番目に。
 今回で口頭弁論は終結。判決言渡し期日は、9月17日。

 和解勧告をとのことで、第○○民事部へ。

 結局、和解は無理ということで、打切りに。

 その後、弁護士会館の面談室で、4時半頃まで依頼者との打合せ。
 和解の席での裁判官のお話から、当方の主張内容について、まだ十分ご理解いただいていないようだということが判明。
 結審後ではあるが、事実上当方の首長の内容について詳しく説明した準備書面を提出させていただくので、よく読んでいただいてから、ご判断をとお願いした。

 帰宅したら、日弁連から、赤い「親展」のゴム印が押された封書が届いていた。暫く前に着手金の未払金と報酬金の請求書を送った元依頼者から紛議調停の申立てでもされたのかしらと心配しながら、封を開いたら、そうではなく、団体保険の保険料が10月から増額になるという通知で、ひとますほっとした。
 ほかに介護保険料の納入通知書兼特別徴収開始通知書も。
 私は、第9段階に該当ということで、年額106,500円。 全額年金からの特別徴収。

 10月に支払われる厚生年金と基礎年金の2か月分の支給額の合計額151,750円から天引きされる住民税の特別徴収額66,700円と介護保険料の特別徴収額21,500円の合計額は、88,200円なので、年金の手取り額は、僅か63,550円。その他にゆうちょ口座からの自動振替の方法で徴収される住民税の普通徴収額が、10月分は、13,000円。
 結局、厚生年金と基礎年金は、5万円(月額25,000円)しか残らない計算。