令和3年3月12日 金 気仙沼の弟の誕生日

午前4時起床

朝刊を読んでから、メールの確認

今日は、気仙沼の弟の誕生日。

10年前の11日の晩、自宅の裏山から、真っ赤に燃えていた気仙沼の市街地の様子を眺めながら、弟の妻子が、「お父さん、誕生日の前の日が命日になってしまったね。」と涙を流しながら、話し合ったということを、お見舞いに行った晩、蝋燭の灯りの下で聴いた。弟は、市役所に出掛けていた際、地震に遇い、急ぎ、勤務先のホテルに戻って、その後数日の間、ホテルで、お客様のお世話などをした後、帰宅し、妻子を驚かせたそう。