令和２年3月１２日(木) 気仙沼の弟の誕生日，敬老の日のお祝いのお寿司券と買物券

午前5時起床

朝刊を読んでから，メールの確認

今日は，気仙沼の弟の誕生日。

　9年前の3月１１日の晩，辛うじて津波に流されずに済んだ自宅の裏山から，気仙沼市内の火災の様子を眺めていた甥が，義妹に対して「お父さん，誕生日の前の日に死んでしまったね。」と言ったそう。

　その弟は，数日後，突然，勤務先のホテルから歩いて自宅に帰って来て，「お父さん生きていた」と喜びに変わったという話を3月下旬に，高速バスを乗り継いで，お見舞いに駆けつけた晩，ろうそくの灯りだけの部屋で，弟夫婦と甥から聞いた。

　あれから満９年，弟は，気仙沼で語り部などの仕事を元気で続けているよう。

　本日の予定は，

　　　終日，家で，事件関係の書面の起案など。

　　　敬老の日のお祝いとして中央区からいただいたお寿司券(5000円)と買物券(3000円)をまだ使っていないので，使用期限(3月３１日)の前に使ってしまわなければ・・・。