11月15日(引継ぎ事件の委任契約書案の作成と郵送)

午前7時起床
朝刊を読んでから,メールの確認
また,高齢者施設で殺人事件
 亡夫がお世話になった病院や施設でも,夜間の職員の数が少なくて,夜勤の方は,どこでも,大変そうだった。
 特に酷かったのが老健(民営)。このままここにいたのでは,取り返しのつかないことになってしまいそうと考えて,老健入所前の半年間の回復期リハビリでお世話になった鶴巻温泉病院に電話して,その療養病棟に1年間入院させていただき,職員の皆様の温かく親切な介護のお陰で,相当程度健康状態を回復して,待ち順位1番というお知らせをいただいたマイホームはるみ(中央区立の特別擁護老人ホーム)への入所の審査のための健康診断にも合格できて,当時の銀座の事務所からバスで面会に行ける同特養への入所をさせていただくことができた。
 職員にその能力の限界を超えるような働き方をさせていたのでは,介護される利用者も可哀想。
 次の悲惨な事件が起こる前に,早急に,改善策を講じて欲しい。

 午前9時頃から,昨日打合せをした事件の委任契約書案の作成。
 委任契約書の作成が本日まで遅れたのは,着手金の額を,前任の代理人から依頼者が受け取る精算金の額とする予定でいたため(昨日その額が判明)。成功報酬については,前任の代理人との間で決めた額がはっきりしないというご説明だったので,当事務所所定の標準額の3割引ということにして,出来上がった委任契約書案に説明の書面等を同封して,午後1時頃,依頼者宛に郵送。