10月31日(猿之助さんが突然スッポンからというビッグニュース,午後は,年金記録訂正事件の原告本人尋問,学校法人中央大学の理事会と評議員会が福原教授の学長就任を否決したというニュース・随分酷い話)

午前6時起床
朝刊を読んでから,メールの確認

その後,右團次さんのブログを開いたら,昨晩のワンピースのカーテンコールに突然猿之助さんがスッポンからご登場との記事。
コメント欄に猿之助さんの写真が門之助さんのブログに掲載されているとの記載があったので,覗かせていただいたら,左腕に包帯をされた猿之助さんのお写真。
 出演者の方々も,観客も,予想もしていなかった突然の嬉しい出来事。
 公演終了後ロケ地に向かわれる時の右團次さんの嬉しそうな写真。
 良かったですね。
  https://ameblo.jp/takinoya08/entry-12324197971.html(門之助さん)
  https://ameblo.jp/udanji-ukon/entry-12324215284.html(右團次さん・右近ちゃん)
http://blog.emisaburou.com/?eid=1107886(笑三郎さん)
本日の予定は,
 午後2時から3時まで,東京地裁(308号法廷)で年金記録事件の原告本人尋問
 少し前に,出かける準備を済ませたところ。
 正午に家を出て,午後1時に依頼者と弁護士会館のロビーで待ち合わせ,面談室で,最後の打合せをした後,裁判所へ。

(追記)17:48
正午に家を出て,霞ヶ関から弁護士会館へ。
午後零時40分頃,1階ロビーへ。
10分程して,依頼者と弟さんが見えたので,4階の面談室へ。
1時35分に打合せを済ませて。裁判所の建物へ。
認印を持って来られなかったことが分かり,地下一階の売店で購入。

803号法廷に1時50分頃到着。
依頼者に出頭カードへの記入と宣誓書への署名押印をしてもらってから,原告席へ。
持参した書類を前に並べていた時,被告指定代理人9名(東京法務局2名,行政庁7名)も入廷して,被告席へ。

書記官の隣に速記官。
司法修習生2名が裁判官席の後ろに。
定刻の2時に,裁判官3人が入廷。
まず当事者双方から提出されていた各準備書面の陳述。
その後,当方の書証2通(原本)の提出。1通は,大きな日の丸の旗に墨で書かれた原告の亡父が昭和19年の出征の日に勤務先の皆さんから贈られた寄書き(この中に当時亡父が勤務していた会社の商号が記載されている)もう1通は,原告の陳述書。
被告からもその準備書面に記載の計算に用いた官報などの書証(すべて写し)の提出。

そして,原告本人尋問。
原告代理人(私)からの主尋問,被告指定代理人(訟務検事)からの反対尋問,原告代理人からの再主尋問,最後に主任裁判官と裁判長からの各補充尋問がされて,無事原告本人尋問終了。

裁判長から進行についての意見を聞かれたので,当方からは,本日陳述された被告側の準備書面の主張内容について検討するのに時間がかかるので,11月20日に反論の書面を提出させていただきたいと述べたところ,「最終準備書面はどうされますか」とのお尋ねがあったので,反論の書面の後に記載させていただくことにしたいと申し上げたところ,被告指定代理人から,「こちには決裁に時間がかかるので,最終準備書面の提出期限は年明けの1月10日にして欲しい」との希望が述べられ,結局,当方からの反論の書面は11月末日までに提出し,各最終準備書面の提出期限は1月10日,次回期日は,1月16日(結審の予定)ということに。本人尋問の調書は11月20日までに出来上がる予定とのこと。

期日終了後,もう一度弁護士会館に戻って,4階の面談室で30分ほど打合せ。
その後,地下一階の洋食のレストランで,アップルパイとコーヒーをいただきながら,依頼者にご苦労様と申し上げ,20分程歓談して(会計2880円は,私が支払い),お二人とお別れ。

5時45分頃帰宅。

(追記)22:53
信窓会の○○さんからメールが届いていたので,開いてみたら,びっくり。
28日に開かれた学校法人中央大学の理事会と評議員会が,福原教授の学長就任を否決したのだそう。
随分酷い話としか言いようがない。
学長選挙に当選した福原教授のどこが気に入らないというのであろうか。
新聞記事には,福原教授が,総長・学長時代に,当時,理事長で,学員会の会長の地位にあった人物が,知人の孫を附属中学に不正入学させるよう中学校長に働きかけ,その孫が合格点に達していなかったのに,合格の扱いにされていたということを知って,中学校長に合格の取消しをさせたところ,理事長兼学員会長が居直って,福原教授が総長・学長の地位を退いたということがあったのを快く思っていない者が大勢いたということのようだと記載されているが,それが本当であれば,中央大学の理事会と評議員会は,悪の味方に成り下がってしまったというほかない。正しいことを指摘した福原教授は立派であった。これから全学一体となって,法学部の都心移転に向けて頑張らなければならない時期に,理事会と評議員会がこんな恥ずかしいことを平気でするようでは,中央大学はもう終わり。
 呆れてものが言えない。

理事会と評議員会のメンバーは,次のとおり
http://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/organization/executive/

 不正入試事件の概要
https://www.j-cast.com/2013/05/30176241.html?p=all
 
 フレーフレー福原,フレ,フレ福原,フレ,フレ福原!!