3月29日(毎日驚くことばかり)

午前6時起床
朝刊を読んでから,メールの確認

朝刊には,高浜原発の再稼動についての大阪高裁の判決
     高校生のスキーでの遭難事故
     ベトナム籍の女の子殺害事件
     「てるみくらぶ」破産手続き開始による旅行申込者,旅行中の方々の深刻な状況
     等々嫌なニュースばかり。
  昨晩は,ネットのニュースで,37歳の若い弁護士が,依頼者から受任していた訴訟事件の処理を放置していたことを隠す目的で,一審と控訴審の判決を,実在の裁判官の氏名を表示して,パソコンで偽造し,依頼者に送り,依頼者が一審の裁判所に照会して,訴えの提起はされておらず,各判決は偽造ということが判明し,弁護士が所属の兵庫県弁護士会にその事実を申告して,同弁護士会の綱紀委員会による調査が開始されたということを知って,余りの浅はかさに呆れたばかり。
 偽造した判決には,担当書記官作成名義の「これは正本である」と記載された証明書の添付もされていなかったよう(裁判所から送られてくるのは判決正本なのであるから,書記官作成名義の証明書が添付されるということまでの知識がなかったのかもしれない。)。
 この弁護士は,平成9年に司法試験合格
 12年に弁護士登録
 3月20日まで神戸市内の法律事務所に所属していたが,現在は,氏を変えて,自営として登録されているよう。

 法曹増員政策の失敗が,こういうところにも現れている(弁護士としての仕事をまともに行える能力や知識・経験に欠ける者に弁護士資格を与えてしまうことになってしまった)ように思えた。

 本日の予定は,
  午前中は,各種事件の書面の作成など。
  午後は,外出の予定(先方の都合を確認してから)。

(追記)11:33
 午前11時頃,郵便受けを覗きに行ったら,大人の休日倶楽部とベイネットからの各機関紙が届いていた。
 帰りのエレベータで,昨年度と一昨年度,管理組合の理事を務められた奥様とご一緒に。
 先日お電話いただいた件(管理組合から,夜中に警備員2名を自宅に呼んで私用を頼むようなことは禁止とされたことについて,上層階にお住まいの高齢の方から,すべて禁止というのはおかしいという苦情が述べられたので,その点については,「シニアサロンの遠藤さんも了解」という説明をしたことから,もしかしたら「その方から,遠藤さんのお宅に電話がかかるかもしれない」という連絡を受けていたもの)について,「数日前にお電話をいただいたが,その件についてのお話はありませんでした。」という報告をさせていただいた。

(追記)18:40
 今日も,医療保険の勧誘らしき電話がかかってきた。
「○○の○○ですが,パンフレット届いたでしょうか。」
「届きません。結構です。」(ガチャン)

 あとから,携帯電話ではなく,自宅の電話だったので,もしかしたら,NTT東日本をかたっての転換社債購入代金詐欺の仲間からだったのかも。

 5時過ぎに,郵便受けを覗きに行ったら,夕刊と一緒に,信窓会の役員の方からの封書。
 4月末の旅行の計画を立ててくださっていて,間もなく案内書を発送と伺っていたので,その関係のよう。

 最初4月22日(土)と23日(日)の予定で,昨年と同じホテルと伺っていたところ,主賓の先生のご都合が悪くなってしまったので,4且29日(土)と30日(日)に変更することにしたというお話を3月5日(日)に伺ったが,これからの変更は,無理(ゴールデンウィークの最も混む日)と考えて,他の日にしたらいかがでしょうかと連絡してみたが,先生は他の日は全く空いてないので,日の変更は無理と言われてしまったそう。
 宿泊先をゴールデンウィ−クでも空き部屋がある「南三陸ホテル観洋」にしてはという提案もさせていただいたが,昨年泊まったホテルの女将との約束があるので,今回も同じホテルにさせて欲しいと言われてしまった。

 そして,本日のご案内。
 旅行の期間が,4月29日から2泊3日の5月1日までに変更されていて,宿泊先のホテルも,全く別の場所の別のホテル。
 恐らく,私が考えたとおり,昨年泊まったホテルには,29日の晩の空室が無かったのであろう。
 1日は,既に朝からの予定が入っているので,30日の夕刻,ホテルに入る前に,郡山駅前で車から降りて,新幹線でお先に帰らせていただくことにした。